夕空は最高の照明と背景。太陽が沈む前に飛ばせ、プラモデル!

▲プラモデルを買う。土曜の昼下がり。

 全巻無料配信中で話題の戦闘機マンガ『エリア88』ですが、いちど読んだら戦闘機が好きにならずにいられない。とくに4巻で主人公・シンの新しい搭乗機、ドラケンが登場した時はそのダイナミックな描写に「うわ~超かっこいい~!」と、一目惚れしました。しかしながら、突如として現れた敵のトンデモ地上空母(めちゃくちゃ強い)により5巻ですぐ撃墜されてしまうのでした……ドウシテ……。

 もうちょっと活躍を見たかったんだけど……マンガで見られないなら、作るしかないよね……プラモ。と思ってさっき、模型屋さんでハセガワ製ドラケンを仕入れてきたのでした。クルセイダーはついでだ!

▲エリア88のお陰でモチベが高い。すぐ組み上がった。日曜の昼下がり。

 コクピット脇のエアインテークから、滑らかに膨らみ、シュッと角度を変えるダブルデルタ翼のスマートさよ。その官能的なカタチ、最大限に堪能したいのです。そこで夕方、ドライブついでに外に持ち出してきましたね。ドラケンを。

▲さあ~ドラケン。初めての外だよ~。

 やってきたのは川沿い。リバーサイド。さて、航空機を官能的に楽しむには、大空を飛ばすのが一番。魚は泳いでる時が、ウロコがキラキラ光って一番美しいのです。さぁ、ブンドドだ!!

▲ゴオオオオオ……!
▲ギュウウウウン……!
▲ドピュッ!(着地の音)

 特に夕方や朝方、太陽光が横から照る時間というのは、影が伸びて、なにもかもが立体的に見える時間であります。陰影がくっきりしてタンクやミサイルなどの装備品は存在感を増し、パネルラインもパキッと見えます。何より、「飛んでるみたいだ!!」となります。そしてさらに、車のルーフの上で撮影したりするとプラモと空の景色が反射して、とっても幻想的。車が無くとも、板の上に下敷きを敷いてその上で撮影すれば面白そうです。

 ハセガワ製プラモの成形色は、光沢感のあるライトグレー。素組みでも光をバシッと反射します。惚れ惚れ。エリア88は漫画なので白黒。ハセガワ製プラモも、素組みではモノトーンです。色の付いていない、そのカタチとアングルを楽しむという部分では素組みのプラモと漫画、通ずる部分があると思います。

▲帰宅〜。製作の続きでもやろうかしら。素組みでも充分カッコいいのに、塗装とデカールが完了したら、一体どうなってしまうんだ……

 屋外撮影はイイですね。今度はあえて雨の日にやってみたり、夜景をバックに撮影したりしてみたいです。一体どうなるのでしょうか。それはまた別の機会に。

ハイパーアジア
ハイパーアジア

1988年生まれ。茨城県在住の会社員。典型的な出戻りモデラー。おたくなパロディと麻雀と70’sソウルが大好き。