『マンダロリアン』が最高すぎたのでスレーヴIのプラモデルを味見する!

 ドスドスドス!マンダロリアンのチャプター16観ました? まだ観てない人がいるとしたらもう何も書けないんですが、私は久々に総毛立って「そうなっちゃうのかよ〜!」と叫びました。観ましょう。

▲まずは物語のキーになりまくっているボバ・フェット氏の話を読むべき。

 「『マンダロリアン』を観た人とそうでない人を見分ける方法があるとするなら、ボバ・フェットのことを”ボバ”と呼ぶ人はまだ観てない人、”フェット”と呼ぶ人は観た人……」という話を皮切りに居酒屋で6時間くらい「あのシーンのアレのアレがうわあああああ」みたいな感じで喋り倒したいのですがご時世が許さない。こうしてnippperを通してマンダロアのみなさんと交信するしかない。我らの道〜。

 ということで居ても立っても居られない私はバンダイスピリッツのスレーヴIを買いました。フェットの愛機であり、着陸時と航行時で姿勢が90°違うというオシャ麗な宇宙船です。これも早晩店頭からスパーっと在庫がなくなる予感がムンムンしますので、賢明なnippper読者諸氏におかれましては即購入することをおすすめする次第です。

 出来の良いスレーヴIのプラモといえばファインモールドの1/72モデルがありました。こちらは1/144で全高(飛行姿勢で)149mmとお手頃サイズ。スター・ウォーズ絡みのプラモはドコドコ買っていたのですが、ちょっとこちらの財布や新鮮さが息切れ気味になっているときに出たアイテムだったのでスルーしていたんですね〜。私が悪かった。今は超ほしいしこうして手許にあるのが嬉しくてしょうがないっす。観たら好きになるのがプラモ者の宿命(さだめ)だからね……。

▲なにがしかのディスクブレーキが流用された部分とかを観て盛り上がったり
▲なにがしかのエンジンブロックのパーツがそのまま小さくなっているのを見てニヤニヤしたり
▲穴から2本のパイピングがにょろ~っと出ているのが一体パーツなのを見てうふふとなったりします。

 バンダイスピリッツのプラモデルなので、プラスチックの色があらかじめイメージに近い雰囲気になっているのですが、問題はスレーヴIという機体のルックが「プラモを組んだだけ」ではどうにもならないところにあります。そう、賞金稼ぎとして銀河をタフに駆けずり回った歴戦の機体はダメージを負いまくっていろんなところの塗装が剥げたり上から塗られたりしてボロッボロに見えるのがクールなんじゃよ。

▲完成見本写真、ハゲハゲのムラムラで超かっこいい。

 さすがにこれは劇中の雰囲気を再現したくてしょうがない感じなので、自然に剥がれている感じをうまく再現する方法(それを絶対に成功させることができるかどうか怖くて買っていなかった感あり)をどうにかしてプラモうまいアニキたちに伝授してもらい、またひとつの模型マッスルを鍛えることにしました。

▲まあでもユニットごとにパーツがうまいこと分かれてるからなんとかなるっしょ!

 そしてこのランナーたちをためつすがめつしていたらすごくいいオマケパーツがいくつか入っていて、コレもまた最高ですねスレーヴIのプラモ。小さいのにちゃんとフェットだとわかる造形にはニコニコしてしまいます。

▲カーボンフリーズされたハン・ソロも付属!小指の先にしんどそうな表情が蘇る!!

 うーむ、こうなるとマンドー君やレイザー・クレストも模型で欲しくなるし脇を固めてくれたポンコツドロイドたちやサンドクローラーも作りたいなという気持ちになりますね(早口)。なんの話だかわからん!という人は絶対に損させないからディズニープラスに入会して『マンダロリアン』を見るのじゃ……年末年始、たぶん初詣もまともに行けないご時世ですので初月無料で見まくればフォースが導いてくれるよ……。ということで組み立てたらまた戻ってきます。またね。

<a href="/author/kalapattar/">からぱた</a>
からぱた

模型誌の編集者やメーカーの企画マンを本業としてきた1982年生まれ。 巨大な写真のブログ『超音速備忘録』http://wivern.exblog.jp の中の人。