夏のプラモ/タミヤ 1/24 Honda S2000

 皆さん車には興味がありますか?私は一昨年、生まれて初めて興味を持ちました。興味を持つまではどれも「車だ」としか思っていなかったし、「クーペ」や「セダン」という単語は車のメーカーを指すものだと持っていました。ただ、そんな私でもわかっていた存在がオープンカーです。

 オープンカーをここで説明する必要はなさそうなので省きますが、オープンカーってひと目で「あ、オープンカーだ」ってわかりますよね。なんだか特別な存在な気がします。アイスのピノの箱を開けたら星型のものが入っているような感じ。見かけたらなんだかラッキーな存在。乗らずに見ている人間からすると、夏のイメージがあります。いや、真夏は流石に暑いのでしょうか。どうなんでしょう。ただ、見た目にはやはり涼しいですね。風鈴や扇風機のような、そういう涼しさを感じさせる存在です。走っているときは風が気持ちいいのかな。

 タミヤのHonda S2000はそんな風を切る気持ち良さを纏った素敵なキット。これは昨年作りましたが、側面のウィンカーとテールライトを筆でちょんちょん塗ったのと、ボディはプラスチックの色のまま、プレミアムトップコートの光沢をボディに吹いてピカピカにしてあります。あとは説明書通りの仕上げですが、こうして久しぶりに出してみるとカッコいいです。

 本来色を塗った方が良いところが何箇所かありそうな気がしますが、今見ても塗らなくて十分だなと思います。この辺はまだまだ言葉にしにくいですね。

 いま、私が最大限言葉にしようとすると、こんな精密なカーモデルを作りあげたという経験とか、塗らずともカッコいい雰囲気の良さみたいなのが最高だなということくらいしか浮かびません。シャープなボディ、どっしり構えるホイール。細かく作り込まれたフロントライト。今こうして眺めていてもとてもいいなと思います。

 私がプラモデルを作った後にいつも思うのは、こういう「成果物がカッコよく部屋にあるという事実に心が釘付けになっている状態がとっても気分のいいものだな」ということなのですが、そういう意味だとオープンカーは爽やかでカッコよく、軽やかなジャンルのプラモデルだと思います。

 組み立てに関しては特にストレスなく終わった気がしますが、写真を見てのとおりで、サイドのクリアパーツが曇ってしまっています。何かの手違いで接着剤がついてしまって曇っているのですが「慣れてきた頃にこういうミスをするんだよな」と思ったことはよく覚えています。こうしたミスが右サイドにあったら、左向きに飾っておけば気にならないというのも大事ですね。

 そういう意味だと、おっかなびっくりかもしれないですが、始めたばかりの頃に作ってみても案外いいものが出来上がるのがプラモデルの面白いところかもしれません。nippperには模型を作るための便利な道具の解説が多く載っています。接着剤やピンセットなどを適切に使い、時計を見ながら待つときは待つと模型というのは驚くほど簡単に出来上がります。そんな経験をこの一台で楽しんでみるにはぴったりの季節が今だと思います。

タミヤ 1/24 スポーツカーシリーズ No.211 ホンダ S2000 プラモデル 24211

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クリスチ
クリスチ

1987年生まれ。デザインやったり広報やったり、店長やったりして、今は普通のサラリーマン。革靴や時計など、細かく手の込んだモノが好き。部屋に模型がなんとなく飾ってある生活を日々楽しんでいます。
Re:11colorsというブログもやっています。