
プラモデルの細部を、サッと塗ってかっこよくしたい! そんなときに頼りになるのが「水性アクリルマーカー」です。なかでもArrtxのマーカーは、色数も種類も豊富。「ここに塗ってみたい!」と思える色に出会えるのが楽しいんですよ。センサーをキラッと光らせたり、メカ部分に金属感を添えたり。細部塗装の定番であるメタリック色も多数揃っています。それが、こちらの「メタリックカラー30色セット」。これだけあれば、いつもの細部塗装に新しい色を持ち込めそう。しかも、ペンで手軽に塗れるなら最高じゃないですか!
でも、気になるのは「プラモに塗ると、どんな感じになるの?」ってこと。ならば、1色ずつ塗ってみよう! そうして始まったのが、本連載「Arrtxのメタリック30色、プラモデルに塗ってみよう!」です。


今回はガンプラのセンサーにぴったりの「メタリックグリーン」をご紹介します。このペンセットに入っているJ48という色です。キャップの色からして見事なセンサーグリーンですよね。

Arrtxの水性アクリルマーカーは、フェルト地の筆ペンタイプになっています。そのため見た目以上に細部を狙えるのが嬉しいです。モビルスーツの額にあるセンサーとかを塗ることもでます。

でもみんながみんな、このような奥まったところを綺麗に塗れる人類とは限りません。僕はなんとか人類に指先がかかっているタイプの模型好きなので、このようにセンサーの光が特大ファール。光が漏れているんだ! と力強く言いたいですが、そんなふうには見えません。ただのはみ出しです。

でも大丈夫! 「水性アクリルマーカーはマジックリンで消せるんだよ」。もうこれを最初に見つけてくれた人に感謝。綿棒にマジックリンを少量含ませます。

はみ出た箇所を拭き取れば、これだけできれいになります。綿棒をセンサーの奥まで入れると、中の色も消えちゃうので、表面サッと拭うようにすると良いでしょう。

ガンダムのツインアイも塗装できます。目の縁は黒になっているので、Arrtxの「90色マーカーセット」から98番の黒を併用します。

まずは黒を塗っていきます。いきなりフチのキワとかから塗らずに、組んだ後にほぼ見えなくなる、頭部とマスクの接続周辺あたりからマーカーを走らせていくと、「キワを塗るぞ!」みたいな余計な力が入らずにマーカーを動かしていけます。はみ出してしまっても、マジックリン綿棒ですぐに修正できるので、大丈夫ですよ。

こんな感じで塗り分けました。クマドリ部分にスミが入っているのは、はみ出した黒をマジックリンで拭き取ったから。はみ出しも有効活用だぜ!!(結果オーライ)

その上からJ48のメタリックグリーンを塗ってあげれば完成! キラキラと光るよりも、光が当たるっと淡く輝くメタリックになります。この塩梅が、成型色仕上げやソリッドなベタ塗り塗装にもちょうど良いアクセントになって僕は好きです。もっとキラッとさせたいぜ! って人は少し物足りないかもしれません。でもこれ1本で、さまざまなセンサーをマスキング無しで快適に塗っていけますので、とってもオススメですよ。それでは、次の色でお会いしましょう〜〜〜。またね〜〜。