
まずはじめに、この度の震災にて亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
今回の震災が起きる前から、熊本へ仕事で出張することが決まっておりました。初めて熊本へ行くこともあり、これはもう、やるしかない。作るしかない。熊本城を……。そう意気込んで、「くまモンのプラモ 兜バージョン 熊本城付き」を買ったんです。
どんなプラモデルなのかは特に確認せず、「とにかく熊本城のプラモデルが欲しい!」という気持ちだけで購入。商品名に「くまモンのプラモ 熊本城付き」と書いてありますが、私は「基本は熊本城で、くまモンがおまけ程度についているだけでしょ」と思っていました。ところが、箱を開けてびっくり。くまモンがでかい!!
ランナーを並べてみると、確かにこれは「熊本城のプラモデル、くまモン付き」ではなく、「くまモンのプラモデル、熊本城付き」でした!

熊本城のプラモデル部分は、古式ゆかしいプラモデルを感じさせるオールドスクールな構成。ですので、接着剤が必要です。お堀から内側を城内とするなら、熊本城はかなり大きな城になりますが、このプラモデルでは、熊本城の特徴でもある大天守・小天守、二つの天守閣が連なる「おいしい部分」をコンパクトに切り取って再現してくれています。

一方、くまモンの方はというと、こちらは比較的最近作られた金型だと思います。スナップフィットでパチパチ組めますし、今どきの美少女プラモ並みにフェイスパーツが盛りだくさん。いろんな表情のくまモンを作ることができます。

現在、熊本城は一部立ち入りできない場所がありますが、天守閣の内部には入れますし、最上階からは熊本の街並みを一望できます。まあ、私のように「熊本へ行ったら、熊本にまつわるプラモデルを作って持っていく」という、酔狂なことをする必要はありません。ただ、熊本に遊びに行くこと。そして、熊本のプラモデルを作ること。この二つは、ぜひみなさんにもお願いしたいです。

あとですね。くまモンのプラモデルを持ち歩いて写真なんかを撮っていますと、お姉様方から「かわいいですね」なんて言われるんですよ。これ、ほんと。プラモデルを持ち歩いていて、「かわいい」なんて言われたこと、一度もありませんでしたからね、これはなんでしょう。何か……可能性を感じますね……。