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キットの造形だけを見ていると実際のサイズ感とのギャップに感覚がバグりそうですが、このサイズでこんなに精巧なゴジラが手に入るのは感動ものです。ゴジラ-1.0の劇中の迫力を自室の飾り棚の中に気軽に納めることができる最高のプラモデルが「青島文化教材社 PLAfig. No.PF-01 ゴジラ-1.0 ゴジラ (2023)」。ぜひ作ってください! ジッポオイルの容器と同じくらいの大きさに情報量がみちみちに詰まっています。


全高約13cmに詰め込まれた精巧な造形にはただただ驚嘆させられます。超かっこいいイラストの箱を開けてランナー(パーツが収まっている枠のこと)と組立説明書を眺めてみると、とても組みやすそうなパーツ構成です。
各部位ごとにランナーが分かれていているのでパーツを探す手間がなく、パーツ切り出しから組み立てまでストレスフリーで作業ができます。


キャラクターものは顔の造形が気になるところです。ランナーを並べただけではゴジラの顔が見つけづらかったのですが、組立説明書を頼りに探してみるとかなり細かく分割された頭部パーツを発見。歯の細かさに驚愕です。それと同時に塗りたい衝動にもかられました。

普段作っているガンプラなどとは異なるジャンルのキットでしたので、様子を見るためにひっつき虫を使って仮組みをしてみます。どうですか、この迫力! 接着していないので、パーツの合わせ目に隙間が出来てしまっていますが、ゴジラの雄叫びで全身にひび割れが入ったと見立てても良いのではないか? と思ってしまいました。キットの作りは把握できたので各パーツ接着していきます。

巧みに分割されたパーツの合わせ目は一見すると非常に分かりづらく、流し込み接着剤で接着するだけでほぼ見えなくなりそうです。

流し込み接着剤はゴジラの表皮間に流れ込まないように、できればパーツの裏側で塗布した方が良いかなと思い、写真のような感じで接着剤を流していきました。

仮組みしなかった背びれパーツは一発勝負で組み立てていきます。とはいえ、けっこう数があるのでどのパーツがどの位置のものか分からなくならないように組立説明書をしっかり確認。背びれパーツの表があり、ランナーA1などの横に背びれ番号なる数字が書かれています。

パーツの方に目をやるとそれぞれの背びれパーツの接着軸のところに番号表記が! なんという親切な作りなんでしょう。これでためらうことなく大量の背びれパーツをランナーから切り離していくことができます。

背びれパーツの接着には即位置決めができるように流し込み接着剤の速乾タイプのものを使用しました。タミヤセメント(流し込みタイプ)速乾は刷毛が極細なのでこういう入り組んだところの作業にはもってこいです。


完成したゴジラはどこから見てもかっこいいほど完璧ともいえる造形です。コンパクトなサイズにまとめられていることで、逆にディテールが凝縮されているのでより解像度が高く見えてきます。お部屋に飾っても嫌にならないサイズ感も本当に魅力です。メカものなどでは味わえないパーツ分割を、昨今の流し込み接着剤でピタピタと貼っていくのもすごく気持ちが良く、プラモデルを作っているぞ〜って感覚も思いっきり楽しめます。ぜひ「青島文化教材社 PLAfig. No.PF-01 ゴジラ-1.0 ゴジラ (2023)」作ってください!