
たまの時間でプラモを作るときに、大きいものだとちょっと気負ってしまって……みたいなときに、パーツ数も両手ほど、完成形状がわかっている存在だからこそ、お久しぶりでも気兼ねなく開封できるありがたい存在!
そんなポムポムプリンさんのプラモデルです。
フック掛けできるビニール袋の中にランナー2枚とシール、一緒にインサートされている2つ折り用紙の外側に商品としての諸々と、広げた中面に組み上げ後の背景になる印刷がされていました。この心遣いがちょっとうれしい……。それともう1枚、カラー説明書の裏にはプリンさんの紹介が書かれていてプリンさんを知らない人にも安心です。

説明書は6項目だし、ランナーも2枚だし、とガサガサっと全部パーツを切ってしまいそうなところでしたが、体以外のパーツがみんな似た形で、順番に進めるのが正解ですね。体に両耳と両手を挟み込む段階になって、急にナンバリングのない「プリンのまくら」というパーツが出てきました。

ポムポムプリンさんはご存じの通り、ぽよっと丸い形状をしているので、平たくテーブルに置けないんですね。耳と手を挟み込むため、背面パーツを平たく置きたい、そこで「プリンのまくら」をどうぞ!というわけ。実際、顔面をパチッとするために両手で上下を支える必要は出てきますが、初手で転がらないのはとてもありがたくて、ここもやさしいアイデアだなとうれしい瞬間です。

パチッとしたらそのまましっぽとシールを付けて、帽子をかぶせたら完成!目は縁取りのないタイプのシールなので気にならないですが、口はモールドもあるし色を入れてあげるほうが自然な感じがするかな。そしてランナーにはまだナンバリングのないパーツが3つ残っていて、それを組み立てたら何故かプリンもできあがり。一緒についていた背景に並べたらなんてかわいい!

ワンコインで買えるライトなフック販売のプラモのなかに、プリンさんのかわいさと、メーカーの優しさのあふれる気遣いがほどよく詰まって、簡単だけどちょっと手ごたえもあり、発見と嬉しさが多くてうれしいのってまるでプリンみたいなプラモだなあと思った今日この頃でした。