
熊本空港のターミナル隣に開業した「そらよかビジターセンター」。まだテナントが揃いきっていないので人影もまばらなんですが、そこにズラッとガシャポンコーナーがあったのでふと目をやると、そこには親の顔より見た塗料、ヤスリ、マスキングテープ、ノギスといったプラモデル用ツール&マテリアルの写真。なんだこれは……。

こんなビジュアル見たらびっくりするでしょ。ガシャポンから出てくる折りたたみコンテナってめちゃくちゃ小さいだろうから、「もしかしてヤスリやマステや塗料のボトルもミニチュアなのか!? プラモデル製作環境そのものをミニチュアにしてしまう時代キタ!?」と早合点しそうになったものの、左上の「FLAT GASHAPON」というロゴと筐体の形状に気が付きます。

フラットガシャポン……つまり、コイン入れてハンドル回すと平らなものがニューっと出てくる筐体なんですねコレ。初めて見た。下には通常のカプセルの取り出し口もあるので内部構造はどちらの景品にも対応しているのでしょうねきっと。そして平らなものが出てくるのはジャンボカードダスの子孫みたいな感じで懐かしい。私が子供の頃と違うのは、違うのは現代はアクスタやラバーコースターみたいな「平らで大きな景品」が大きな市場になっていることです。
>【フラットガシャポン】ガンダムシリーズ ミニおりたたみコンテナ

しかし折りたたみコンテナが500円で出てくるたぁねぇ。厚みは折りたたまれた状態で約8mm、RX-78ガンダムの透明ステッカーが貼られたものが当たりました(印刷じゃないんだ!)。質感はそんなに良いもんじゃないですけど、なんせ500円ですからね。四枚の壁を立ち上げてパキンパキンと爪を噛み合わせると立派に箱になってくれます。外寸は幅154mm✕奥行き100mm✕高さ50mmで、本当に小物をチョンと入れておくくらいしか使い道はない。

しかし私がなぜ熊本にいたのかというと、プラモデルのたたき売りをしていたからなんですね。寄ってらっしゃい見てらっしゃい、プラモデルっておもしろいですよというのを小さな台で実演する。子供が「なにこれ〜」と寄ってきて手を伸ばすのはいいが、そこに刃物やら液体やらを並べているのはあまりよくないなと思っていて、しかし箱というのはコンパクトな荷造りとあまり相性が良くない。こんなふうに小さな折りたたみコンテナがあったら……あるじゃねーか!しかも帰り道で見つけるなんて!というのが今回のオチ。

出先でプラモデルを頻繁に作るため、必要十分なツール&マテリアルをまとめて入れてある百戦錬磨のポーチにもこの折りたたみコンテナならすっぽり入ります。えー、めっちゃ嬉しい。問題はこのアイテム、取り扱いのあるベンダーが信じられないくらい少ないこと!もし見かけたら絶対手に入れたほうがいいっすよ……。実際出先でプラモデルを作るときにツール&マテリアルを適宜ハコに入れておきたいという超ニッチな需要がどこまであるかわかりませんけど、私はこれで次の旅にも安心して行けそうです。そんじゃまた。