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【保存版】プラモデルの筆塗りを始めたい人必見!道具と配置を工夫するだけで長続きするコツ

 毎朝30分「筆塗り」を楽しんでいます。そのために最も大事にしていることが、「椅子に座ったらすぐに筆塗りが開始できるような環境づくり」。ポイントは、すぐにスタートできて且つお片付けも簡単にできることです。

 プラモデルの筆塗りには、筆と塗料以外に「塗料を薄めるため、筆を洗うための溶剤(模型の世界では、シンナーやうすめ液と呼ばれることが多いです)」「パレット」、「筆を拭くための布」が必要となります。これらを省スペースに抑え込みながら、すぐに使用できるように配置することがポイントになります。

 まずは溶剤です。溶剤はボトルに入った状態で売っています。これを僕はGSIクレオスの「Mr.ブラシウォッシャー」という瓶にあらかじめ移して使用しています。この瓶は、内部に筆を洗うことができる金属パーツが入っているので、この中に溶剤を入れておけば、塗料を薄めることと筆を洗うことがこの瓶内だけで可能となります。塗料を薄めたいときは、筆をこの瓶に突っ込んで溶剤を含ませてから、塗料と混ぜれば良いのです。筆を洗いたいときは、瓶の中の金属パーツに筆を擦ることで、綺麗に塗料を落とせます。

 水性ホビーカラー用、ラッカー塗料用と分けて瓶に入れています。

 次にパレットです。模型塗料の定番のひとつ「ラッカー塗料」を使用するときは、陶器の梅皿や100円ショップのガラス皿を使用します。ラッカー塗料は乾いても、ラッカー溶剤を加えれば再度使用可能になります。そのため塗装が終わった後も皿の中の塗料を放置してOK! この手軽さが僕のズボラさにもあっていて、片付け時間も大きく短縮されます。梅皿や陶器のお皿だと、塗料の溶剤で痛むということも無いのも良いです。ひとつの模型を塗り終えるまで、基本お皿を洗ったりはしないです。

 水性塗料の場合はペーパーパレットを使用します。水性塗料は乾くと、溶剤でも溶けにくくなり使用できなくなります。なので、保存しておくことはなく、使い切りです。ペーパーパレットだと乾いた側からゴミ箱に気軽に捨てられるので、とっても効率が良いです。

 筆塗りを終えた後の筆洗いは、とっても大事な儀式。これも気軽に手早く行えるように、ガイアノーツのブラシウォッシュに、GSIクレオスのMr.フデピカリキッドを入れたものを用意。ブラシウォッシュは中のシラタキみたいなもので、優しく筆を洗えます。まさに締めの作業にぴったりなのです。

 そして筆を拭くのに「布」を使用しています。布は筆先を痛めにくい上に、1枚で長時間使用できます。ティッシュやペーパータオルだと使うたびに新品を出さないといけないですが、布なら1枚あれば、ひとつの模型が塗り終わるくらいまで使えます。ゴミも少なくできて良いです。

  たったこれだけの準備です、僕は毎朝仕事前に30分筆塗りを楽しめています。準備とお片付けが楽だと、趣味はとっても長続きします。また家族にふと呼ばれた時も、すぐに中断できるのも良いです。僕なりのシステムですが、あなたのプラモライフの参考になったら嬉しいです。それではまたお会いしましょう!

フミテシのプロフィール

フミテシ/nippper.com 副編集長

1983年生まれ。模型雑誌編集や営業を経て、様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。プラモと日常を結びつけるアプローチで模型のある生活を提案する。

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