
足の構造が面白すぎて、足だけ組んでも超楽しいガンプラ。それが「HG 機動戦士Gundam GQuuuuuuX ゲルググ」です。中央にタンクのようなものがデザインされている、ユニークな足を、見事なパーツ分割で表現。さらにその複雑なデザインに、素晴らしい可動範囲までぶちこんでいるんです。まさにゲルググは「足を楽しむガンプラ」と言えます。

推進装置が剥き出しで、保護用のフレームにだけ覆われているデザインも素敵。非常に情報量が多い脚部なので、後ろ姿もとってもかっこいいです。

実際に組んでみると、脚部は内側もすごい! デザイン&配色、そして関節可動&推進部の可動と二兎どころではなく四兎も追いかけて、それを全て高次元でまとめています。

こちらは太モモ内部なのですが、メインのグレーのパーツの中に、丸いグリーンパーツ、そしてその中に推進パーツをはめ込みます。内側にこれだけの要素がギュッと詰まっています。推進パーツは、内側のグリーンのパーツが内部で回転することで、上下に可動します。

こんなふうに推進部のパーツを上げ下げすると、内部のグリーンパーツも回転。別パーツ化することで、このような細部のカラーリング表現と可動を両立させている素晴らしいポイントです。

そして脚部の組み立ての気持ちよさを最も味わわせてくれるのが、このタンクの溝。ここにタンク周辺を囲う外部フレームをはめ込みます。

この溝にフレームが「す〜〜〜」っと入って行くんです。この瞬間が超気持ちいい! さらに溝が白いパーツで埋まることによって、よりタンクらしい見た目になります。この溝にはまる白いパーツは設定だと黄色い部分なので、付属のシールを貼ることで色を表現できます。

脚部が完成! さまざまなプラスチックの色を楽しめて、ユニークな可動ギミックの組み立ても体感できる。まさにゲルググの一番ホットな部位です。

で、もう1箇所びっくりした箇所がバックパック。こちらも内部に推進ユニットとなるメカ色のパーツを取り付けて、外装をフィットさせます。取り付け軸のようなパーツの先に、小さな丸モールドが彫られていることで、外装を取り付けた時に、見事にスラスターのディテールに見える……という設計です。内側から急にニョキっとディテールが生えてきた感じを楽しめます。

僕らが手に入れた新たなゲルググには、やはり面白い体験が詰まっています。ジムに似ているな〜ではすまされない面白さがこのガンプラには詰まっているので、ぜひ組んで楽しんでください。それでは!