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花金だ!仕事帰りに買うプラモ。シャークマウスが映える!週末を彩る傑作キット「ハセガワ 1/48 P-40E ウォーホーク」

 週末の模型ライフが楽しくなっちゃうプラモを、フミテシの独断と偏見でお届けする「花金プラモ」。今週は第二次世界大戦において、あらゆる戦場に投入された連合軍の戦闘機「P-40E ウォーホーク」のプラモデルをご紹介します。

 ご紹介するのは2005年に完全新規キットとしてハセガワより発売された「1/48 アメリカ陸軍 戦闘機 P-40E ウォーホーク」。2000年以降に発売されたキットだけに、各パーツは美しいの一言! パーツに彫刻された線も、細く深く、メリハリのある素晴らしい仕上がりになっています。ところどころ、リベットモールドも刻まれていて、模型のアクセントになっています。

 コクピット後部パネルの凸リベットの美しさには目を見張ります。この上から透明パーツ越しに、この彫刻が見える姿がかっこいいのです!

 飛行機模型の1/48スケールというのは、ガンプラでは1/100スケールに相当します。それだけに、コクピット内のディテールは非常に細かく表現されていて、パーツを見ているだけでワクワクしてきます。それぞれのディテールは、各パネルに彫刻されているので、小さなパーツを貼る必要はありません。

 本キットはP-40のバリエーション展開を考えて、胴体がユニークな分割となっています。胴体の前半2/3くらいと尾翼ブロックで切られています。また胴体パーツと尾翼パーツの成型色(プラスチックの色)が異なっているのも面白くて、組み上げるだけで濃淡二色グレーのツートンになってかっこいいのです。

 こんな風に、胴体ブロックと尾翼ブロックの成型色が異なっていますよね。このちょっとした色違いの状態が僕はお気に入り。組むだけでもかっこいいな〜と思わせてくれます。

 デカールもかっこいいシャークマウスがセットされます。P-40と言えばまさにこのシャークマウスが似合う飛行機。組んだものに直接貼って楽しむのもありでしょう。

 また本キットには、さらにこだわりたい人のために、翼端灯などを透明パーツに置き換えられるパーツがセットされます。説明書内でも、丁寧に改造の仕方が載っていますので、ぜひチャレンジしてみてください。

 日本軍の飛行機とも戦った、連合軍のライバル機のひとつでもある「P-40E ウォーホーク」。本キットは近年発売された零戦などのキットの隣に並べても、全く遜色ないかっこよさです。素晴らしい塩梅で刻まれた彫刻の美しさは、特に痺れるポイントです。ぜひこの週末、本キットを作ってください。それでは!

フミテシのプロフィール

フミテシ/nippper.com 副編集長

1983年生まれ。模型雑誌編集や営業を経て、様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。プラモと日常を結びつけるアプローチで模型のある生活を提案する。

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