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おにぎりランナーを携えて帰ってきたドーヤネン!「新生シュトゥルムケーファー」がアートプラに爆誕!

 海洋堂アートプラの先駆けともなった「マシーネンクリーガー ドーヤネン シュトルムケーファー」(以下ドーヤネン)が、おにぎりランナーを携えてアートプラブランドに仲間入りです! 1/35スケールで初めてのプラキット化を果たしたシュトゥルムケーファーが、こうやってまた市場に戻ってきたのは嬉しい限り! しかも、おにぎりランナーの中は、マシーネンクリーガーの世界でも人気の女の子「パメラ・アムゼル」 。名作キットがアイドルと一緒に舞い戻ってきたぞ〜〜。

 この商品は、アートプラ化されるにあたって「足し算引き算」をうまくこなしたものとなっています。それは「パーツの追加」と「嵌合の見直し」です。そのため、ドーヤネン版を持っている人にとっても、新鮮な気持ちで楽しめるプラモデルになっています。またこのキットは接着剤使用を推奨しているキットになります。

 まずは新規パーツの方々。パメラ・アムゼルはの三つ編みのディテール彫刻が素晴らしいです。表情もちょっと茶目っ気があって、可愛いです。もう一つがパイロット。パイロットはドーヤネンにもセットされていましたが、今までついていたものと何が違うのかな〜って思って見ていたら、首が左右に触れるように首の軸が丸棒になっていました。これによって、コクピット内でもより表情がつけられます。フィギュアを大切にするマシーネンクリーガーらしい足し算です。

 パイロットの首が左右に触れるようになったので、フロントガラスも開いた状態のパーツが新規に追加されました! 開けても閉めてもかっこいいので、どちらにするか迷っちゃいますね。

 お次が引き算。ドーヤネン版は、おそらく保持力を重視しすぎたせいか、脚部の嵌合が渋めになっていて、作るのも動かすのも少々苦労する部分でした。しかし、ここのウィークポイントをアートプラ化するにあたって見直し。固すぎる嵌合を少しマイルドにしながらも、本体をしっかりと保持できるように調整されました。可動もスムーズになったので、気軽にあなた好みの姿勢に調整できます。

 それでも足は4本ありますので、パメラ・アムゼルちゃんに応援してもらいながら黙々と作りましょう〜。

 もし塗装をしたいぞ! と考えている人は、胴体ブロックは接着しないで組み立てることをオススメします。実は胴体部分は嵌合がちょうどよくて、接着しなくてもある程度保持できます。さらに胴体上部は、先端の鼻のようなセンターパーツを取り付けることで、外れなくなります。

 このセンサーパーツで蓋をするような感じで上下パーツが外れなくなります。しかもこのパーツも接着しなくてもいい感じに保持される嬉しい嵌合になっています。このポイントを守ると、コクピットや胴体の塗装が一気に楽になりますよ!

 迷彩の丸いマークも多数セットされます。この丸を色ごとにカットして、それぞれ繋げると、異なる色の丸が作れたりします。パッケージの完成見本のような雰囲気に仕上げられますよ。

 完成! さらに作りやすくなって、新規パーツもセットされるという嬉しいサービスでアートプラ化した「シュトゥルムケーファー」。マシーネンクリーガーの中でも特異なデザインで、とてもかっこいいのオススメです。さらにパメラ・アムゼルちゃんは、他のプラモと合わせて飾っても素敵な景色が爆誕しますよ。とってもオススメなので、ぜひ皆さんも作ってください! それでは。

フミテシのプロフィール

フミテシ/nippper.com 副編集長

1983年生まれ。模型雑誌編集や営業を経て、様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。プラモと日常を結びつけるアプローチで模型のある生活を提案する。

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