
車がブチ壊れてしまい、買い直すことになった。
車種、用途、予算などを考慮し辿り着いたのは、安価な軽自動車やコンパクトカー……。な、何たる生活感。車を購入するってなかなかの大事にも関わらず、現実味だけが帯びる結果に愕然。あゝ、本当はもっと良い感じのする車に乗りたいのに。

なんて思いながら、販売サイトを眺めていると、とある車に目が留まる。
ダイハツのコペン。そういえば、可愛良い見た目をしながら走りそうな感じのする軽自動車に乗りたいと考えていた時期があったな…と思い出す。結局、用途に合わなくて諦めたのだけど。それを探している時期に、選択肢の一つとなっていたのがダイハツのリーザだった。

リーザのどこが良いと思っていたのか。まずCMが良かった。ニューヨークの都市をちびっこいリーザが余裕さを漂わせて走っている様子が良かったし、別モデルのCMになると、早見優さんがえっちらおっちらと押している様子も可愛らしかったし。女性ドライバーをターゲットにし展開された広告は、無事、異性である私の心も射止めたということです。

話を変えて、フジミ製のリーザのキットなんですが、車種選択式という点を推しています。選択ってどうすんの?と思い説明書とランナーを確認してみると、バンパー部分のパーツを2パターン用意しており、それを付け替えることで車種(リーザZとリーザエアロ)の選択ができるということらしい。なるほど、賢い。

ちなみに、このリーザのキットはスナップフィット式。今回初めて触ってみたのですが、こんなに組むのが楽しいとは思わなかった。細かいパーツをセメントで調整しながら組み上げる必要はないし、若干の力技でパーツをはめ込む必要もない。オス部分にPCパーツを嵌め、メス部分と合致させる。複雑な工程を要することなく、組み立てられることに新鮮な驚きを感じます。ほかにも、付属マスキングシールのおかげで窓枠が楽に塗装できる、シルバーに塗装されたホイールパーツなどもあり、ユーザーに寄り添った心遣いを感じます。めちゃくちゃ優しいな。このキット。

というわけで、バンパーはZターボを選択。そのままセメント不使用で組み上げて、ボディと窓枠を塗って完成。ボディは壊れた車の色と似ているコーラルブルーを使いました。完成したキットを見返しながら、仕様を選択できるということ自体に驚いたし、なにより自分が好きなほうが選択できることに嬉しさを感じた。もう1セット追加で購入して、2つの車種を揃えたいな。そして購入予定の車だけど、もういっそのこと白紙に戻して、趣味と好みに全振りした車を買ってやろうか、などと思うなどした。いや、やっぱコペンGRかアルトワークスが欲しいな!