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「少しだけやる」が未来を助ける。模型作りにおける“ちょい作業”のススメ。

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 忙しい現代人。「今日は1日中プラモを作っちゃうもんね!」というまとまった時間やMAXなやる気を常に確保するのは難しいですよね。僕も、1日30分〜1時間向き合えれば良い方。そんな限られた時間でも、「ここだけ先に終わらせておけば後が楽!」っていう工程をちょっとずつ進めておくと、まとまった時間が取れた時に「あの時の俺、ナイス!」ってなれるんです。飛行機模型で言えば「キャノピー」だし、ガンプラで言えば目やバーニアの塗装など。そこだけで完結するものを先に終わらせておく時間に費やしてみるのです。

 飛行機のキャノピー枠を塗る時は、細い面相筆を使用します。さらに拡大鏡があると良いです。僕が使用しているのはホビージャパンのホビーグラス。よく見えると、塗る精度と塗るスピードが段違いによくなるので、時短にもつながります。少ない時間でひとつのミッションを終えるためにも、良い道具を常にそばに置いてくことは大事だと思います。

 キャノピーを塗る時は、まずはつや消しブラックを塗り、クリアーパーツの透けを無くします。

 その後に本体色を塗って完成! はみ出した場所はツマヨウジでコリコリと削り落としてあげれば問題無し。マスキングして塗り分けるよりも早いです。

 およそ30分で塗り終わりました。キャノピー塗装は、本体の塗装とは別工程で行えるので、このように短時間で済ませる工程に割り振るのにぴったりです。「あ! 今日すこしでもプラモできそう」って思ったら、森を見ずにあえて木を見る感覚で、「ここはほぼ完成までいけそうだぞ」って部分を先に終わらせてみるも良いですよ。またこのような工程の共通点として、後からくると「ちょっとめんどいな〜」って思う場所が多いという特徴があります(例:透明パーツの塗装、大量の武器、センサー類、台座、フィギュア)。少ない時間でそういった部分に全集中して仕上げてみると、完成度も上がりますのでオススメです。

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フミテシのプロフィール

フミテシ/nippper.com 副編集長

1983年生まれ。模型雑誌編集や営業を経て、様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。プラモと日常を結びつけるアプローチで模型のある生活を提案する。

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