

まもなく「夏休み」のシーズンが到来! お子様とプラモを楽しんだり、帰省先でも気軽にプラモデルを作ってみるか〜って時に、この3つがあれば、楽しく、気持ちよく作れます。よくある質問ですが「無人島に3つ持っていくなら」と聞かれたら、僕はこの3つをオススメします。「はじめての1キットを最後まで気持ちよく作るためにおすすめしたい“道具3選”」をご紹介します。

1.【切る】aurochs 極薄刃ニッパー
プラモデル作りは、まず「切る」ことから始まります。パーツを枠(ランナー)から切り離す──この工程こそが、完成度を大きく左右する重要なステップです。
僕が自信を持っておすすめするのが、「aurochs(オーロックス)の極薄刃ニッパー」。切れ味がとても良く、ゲート跡(つなぎ目)が目立ちにくいので、仕上がりが一気に美しくなります。「きれいに切れること」は大きな安心材料。スパッと切れて、あとからの処理もラク。ヤスリがなくても、十分満足できる仕上がりが目指せます。

2.【貼る】タミヤセメント(白フタ)
パーツをしっかり組み立てるための接着剤。いろいろな種類がありますが、最初の一本として選ぶなら「タミヤセメント(白フタ)」が安心です。昔ながらの角ビンに、小さな筆がついたこの接着剤。流し込みタイプと比べて塗りすぎにくく、落ち着いて作業できます。ぬり方に少し工夫がいりますが、その分「自分の手でしっかり組んでいる」感覚が味わえるのも魅力です。夏休みの自由工作にも活用できる、定番中の定番です。

3.【描く】コピックモデラー 0.02 ブラック
塗装道具がなくても、プラモデルをよりかっこよく見せることはできます。その鍵になるのが、「スミ入れ」です。コピックモデラー 0.02mm ブラックは、極細の黒インクペン。

パーツのモールド(スジ)に沿って線を引くだけで、立体感と情報量がグッと増します。ペン型なので使いやすく、慣れていなくてもすぐに効果が実感できるのもポイント。色は塗れないけど、少しでもかっこよくしたいときに最適の一本です。はみ出しても乾燥前なら、指で擦れば落ちます。
「aurochs 極薄刃ニッパー」(切る)、「タミヤセメント(白フタ)」(貼る)、「コピックモデラー 0.02 ブラック」(描く)。この3つがあれば、プラモデル作りの基本となる工程をしっかり楽しむことができます。初めての人でも、「うまくいった!」「かっこよくできた!」という実感が得られるはず。ぜひこの夏、手を動かして、ものを作る時間を楽しんでみてください。完成したキットが、きっと自分だけの特別な“夏の一作”になると思います。