

ピーエムオフィスエーは長野県は諏訪市にある金型メーカーで、PLUMというブランドでさまざまなアイテムを展開しています。もともと金型メーカーというだけあってその精度は……これは百聞は一見にしかず。これはプラアクトというPLUMのロボットシリーズ用のオプションで、忍(シノビ)という名前がついています。

ランナーには手裏剣、十手、鎌など、ちょっとした忍者的な武器が揃っています。大きな一振りの手斧が最も目を引く……。

いやいや、一番驚くのは、端に揃った鎖でしょう。プラモデルっていうのはたい焼きみたいな金型にプラスチックを注入して生まれるものでぇ~……なんてこのサイトを見ている人なら釈迦に説法ですが、これを見て金型の姿を想像できる人はそうそういないでしょう。

ご想像のとおり、カットすると早速鎖としてたれ始めます。それぞれのチェーンの輪が独立して、しかしつながっている……。チェーン自体はアクセサリーなどでもっと小さいサイズで存在しています。しかしこのチェーンは、「プラスチックでランナー(パーツが繋がっている枠のこと)に繋がっている」、「あなたが切ることで完成する」というプラモデル魂が詰まったパーツなのです。

我々にも馴染み深い素材であるプラスチックなので、加工や塗装ももちろんできます。チェーンの長さは14cmで、ほどほどにちょうどよい感じ。

端に接続用のパーツをつけて、分銅と鎌をそれぞれつければ……まごうことなきくさり鎌。刀狩をすり抜ける、農民の武器の完成なのだ!

おぅッ!! お前ぇらぁーッ!! 何してヤがんだぁーッ!? 首に巻けばいい人さがにじみ出る悪い顔のプロレスラー風味なのだ! キャラクターのアクセサリーでもいいし、細かく刻んで防御用のチェーンカーテンにしてもいいし、慣れ親しんだ素材なら加工もしやすい。ピーエムオフィスエーのパワーを感じつつ、鎖で遊んでみましょう!