

完成したマックスファクトリーのラムちゃんです。どう見ても可愛い。可愛いけども「完璧か?」と言われれば、わかりやすいところがありますね。そう、髪です。髪に関しては色分けもデカールなどもなく、このままでの完成。皆さまのお気持ち、わかります。どうせだったら髪も完璧だったらよかったのに、と。
ただ、僕はこの単色の髪こそを福音とすら思っています。なぜか。今までも述べてきました、虎柄ビキニの飛んでる娘がラムちゃんであると。そこに異論はないはずです。

ラムちゃんの入学後、ロングのセーラー服でセーラー服姿のキャラに目覚めた方も多いと思います。僕もです。そのことはさておいて、虎柄ビキニ、ブーツ、この二つが動くことないラムちゃんのデザインの本質として、では髪の毛はどうでしょう。

令和版はぱきっとした塗り分けに白のハイライトが美しいですね。昭和版のアニメは緑と深緑の2トーンでしょうか。原作派、設定派の皆様におかれてはラムちゃんの髪の色は構造色、つまり玉虫のような色で何色にでもなるという認識かと思います。コミックスの単行本では緑、赤、ピンク、美しい髪色のラムちゃんが誌面を飾っています。映画でいうとビューティフルドリーマーの夜と一体化するようなグラデーションや、リメンバーマイラブでは赤いラムちゃんも描かれていました。

令和版をデザインのベースにしつつ、髪だけを分割等で令和版に寄せきらないのは無論、価格の問題もあるとは思いますが、ラムちゃんの髪色への回答とも言えます。

どんなラムちゃんにでもできるんです。メタリックで塗ってもいいし、パールもいい。ぱきっと塗り分けてもいいし、マジョーラカラーで塗ったっていい。もちろん塗らなくたっていい。ラムちゃんがラムちゃんである条件は整えてくれてあります。髪を隠したってだれが見たってラムちゃんです。最後の5%分くらいの自由を楽しみましょう。どうやったってラムちゃんになるし、そうやって出来上がったのが誰よりいちばん、貴方だけのラムちゃんです。