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ガイアノーツが2種類のプラモデル用接着剤を新発売!/ハケの穂先がまとまらない夜には……?

 プラモデル用の接着剤といえばタミヤ製とGSIクレオス製(そしてセメダイン製)が多くのモデラーに愛用されていますが、そこにガイアノーツが参戦!トロトロタイプとサラサラタイプが模型店の店頭に並ぶようになりました。それぞれをどう使うのかは下の記事に詳しいので絶対読んだほうがいいです。接着剤と仲良くなると、プラモデルの世界はうんと広くなるので……。

 プラモデル作るならまず使ってほしいのがサラサラタイプ(ガイアノーツは「流し込み強力速乾タイプ」と命名しています)。これはほとんど水みたいにシャバシャバなので、パーツ同士を組み合わせてから合わせ目に付属のハケで少量流し込めばOK。ものの数秒でパーツ同士が固定され、数分でガッチリくっつきます。待ち時間がほとんどないので、プラモデルがガンガン組み上がります。かつてムニュムニュした接着剤を使ったことしかない人にとっては革命的なツールです。

 一方、「樹脂入り高粘度タイプ」はトロトロ。ハケで貼りたいパーツに接着剤を塗ってからパーツ同士をむにゅっとくっつけます。乾燥には少し時間がかかりますが、しっかりくっつく昔ながらのプラモデル用接着剤です。パーツをあらかじめ合わせておけない(片方が小さいとか、合わせ目に角度が付いていて片手で固定しておけないとか……)場合はこの接着剤が活躍します。

 ところで。どちらもハケはちょっと長めであり、穂先がちょっとバラけています(穂先の根本に茶色いものが見えますが、これは穂先が抜けないようにするための金属片が埋め込まれているようです)。これは個体差じゃなくて店頭でどの瓶を見ても同じ。

 狙ったところにピンポイントで塗ったり流し込んだりしたいとなると、これは少々やっかいです。ハケだけ交換できないかな……と家にあるGSIクレオス製の「Mr.接着剤用筆セット」をくっつけようとしましたが、互換性はありませんでした。そりゃそうか。しかし、タミヤの接着剤のフタをちらっと見たら……だいぶ似てます。直径とかネジの雰囲気もそっくりなので、ものは試しとばかりに交換してみます。

 くるくる……え、タミヤのキャップでもちゃんと閉まるじゃないですか……。

 タミヤのキャップに設けられているハケは穂先がコンパクトなので接着剤の含みが少ないのですが、穂先の尖り具合は文句なし。これで数日ガイアセメントを使っていますが、内容量が減ったり穂先が溶けたりはいまのところしていません。

 もちろんメーカー非推奨だし長期でどんな影響が出るかはまったくわかりませんから、「目的外使用」ではあります。タミヤの塗り味でガイアセメントを運用したいあなたは……自己責任でどうぞ。そしてガイアノーツさん、もし叶うのならいつかシャキッとまとまる穂先の採用を、ぜひ!

からぱたのプロフィール

からぱた/nippper.com 編集長

模型誌の編集者やメーカーの企画マンを本業としてきた1982年生まれ。 巨大な写真のブログ『超音速備忘録』https://wivern.exblog.jp の中の人。

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