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フルディスプレイモデルの表記に導かれて/タミヤ のホンダNSXが味わわせてくれたスーパーカープラモデルの楽しさ

 「フルディスプレイモデル」……。箱にそう書いてあるカーモデルを見かけながらも、これまで組んだことはありませんでした……。”フル”ってなんなのでしょう。今回は自分の中でずっと気になっていた謎を明らかにするべく、タミヤの「1/24 Honda NSX」を手に取ってみました。シンプルながらも只者でないフォルム。めちゃくちゃカッコよくて惹かれてしまいました。

 箱を開けた瞬間に飛び込んでくる美しいレッドのボディ! そして気合の入ったメッキホイール! そしておそらくフルディスプレイモデルという名の由来ともなっている細かなパーツたちが密集したランナー(ランナーとはプラモのパーツが繋がっている枠のこと)。これらのパーツを見ているだけワクワクが止まりません。

エンジンからどんどん組んでいきます。小さなパーツもありますが、キットのパーツ精度のおかげでパチパチと組み上がっていきます。組み付けられるフレーム、前後のサスペンションがバッチリ再現され、自分で車を生産しているかのような錯覚を味わえます! 見えにくいところまで触っていける。これこそフルディスプレイモデルの魅力なのか!? と組みながら興奮してしまいます。

 ホイール装着! 塗装の必要がないくらい綺麗なメッキ。装着してみると、落ち着いた色調に見えるのもグッドです。

 内装とエンジンカバーを装着。「VTEC」と誇らしげな刻印が光ってます!

 ボディを装着! ホントにいい赤だなぁ! 成形色でここまで鮮やかなホンダレッドを味わえます。満足度が高すぎです。

 「でも頑張って作ったエンジン、隠れちゃうんだな……」と思ったら、本キットは大丈夫。リアウィンドウが開き、中のパネルを外せばエンジンが露わに! そのままウィンドウを閉めて飾ることもできるのです。リトラクタブルヘッドライトもしっかり開閉可能です。

 見えるところ、見えないところを思いっきり楽しめるおもてなしが用意されている……ついにフルディスプレイモデルの味を知ったのでした。

 ボディと車体を別にして飾る、エンジンだけ別で飾る……フルディスプレイモデルだからこそ、人それぞれのスタイルで楽しめるキットです。歴史に名を刻んだ国産スーパーカーを、ぜひ「タミヤ 1/24 Honda NSX」で思う存分堪能してください!

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