カーモデルは夜を駆ける。

 クラシックカーの落ち着いた紳士的なフォルムも好きですが、そういうプラモデルを作っていると、最新スポーツカーの未来チックなフォルムも気になってきます。プラモデル屋さんでカーモデルの棚を眺めながら最新の車を物色。タミヤのNSXとスープラで悩んでスープラを買ってきました。

 最新のタミヤキットはすごいです。色ごとにパーツが分かれているのでマスキングがほとんどいりません。特に驚いたのはバンパーのところ。ボディを赤く塗ったら、黒で成型されたバンパーパーツを取り付けることで色分けバッチリのスープラが現れます。

 今回は黒の成型色はそのまま。赤や黒、シルバーは塗りますが窓以外はマスキングはしません。ベタ塗りで行けそうなとこだけ塗装していこうと思います。トップコートもしてピカピカです。結構いい感じじゃないです?

 作業自体は毎週日曜日に少し作業してだいたい3日くらい。思ったよりも早くできた気がします。ただこんなにすんなりプラモデルが出来てしまうと何か物足りなくなってきます。失敗するのは嫌だけど、さらっと綺麗なモノが出来てしまうとそれはそれで物足りない気がする……。だって、ここまでなら誰でも出来そうだし。……わがままですね。すいません。このプラモデルを自分だけのものにするためにちょっと工夫をしていきたいと思います。

 個人的な話ですがスポーツカーは夜が似合うと思っています。以前、親戚のおじさんがポルシェに乗せてくれたことがありました。夜の街中を走るポルシェ。強烈な加速感、流れるキラキラした街の明かりと車のライト。あの興奮を私のプラモにも!

▲ちょっと気が引けますがきれいなボディにマスキングテープを貼ります。
▲ホワイトを塗装してから蛍光ブルーグリーン、もう一方は蛍光イエローを塗装。ライトの部分に筆でホワイトを乗せて完成。

 走る車のライトが光の軌跡を描いてサイバーパンクな感じに見えてきました。ホイールが止まっているのに違和感があるという人は、そこらへんを心の眼で見てくださいね。皆さんも、きれいにできたけど何か物足りないと思っている車があったら思い切って夜を駆けるサイバーな車にしちゃいましょう。

もとぴ
@motomotopi

東京在住。世界を理解するための糸口としてプラモデルを制作中。趣味の記録や思索のためにnoteも書いています。