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八景島で見た、あの翼。/ファインモールドの烈風一一型

▲この翼に、私はゲームで何度も助けられて、八景島で憧れを抱いたんだ

 ファインモールドは「烈風一一型」「試製烈風 後期型」の2種を1/72スケールで販売していますが、完成してみると「艦これ」で艦娘たちが持っている艦載機のサイズにぴったりな気がするんですよ! 手のひらよりちょっと大きく、「ぶーん」と持って遊ぶのにぴったり! 当初「1/48だと置き場所に困りそう……」と思って1/72スケールを選んだんですが、これは最高な想定外でした。こ、心が艦娘になる!

 初めて買った1/72スケールの飛行機プラモ。この子との出会いは「艦これ」のゲームに始まり、2019年の八景島と「艦これ」のコラボイベントにあります。八景島の港っぽい場所に原寸の「烈風改」模型が展示されたんですよ。当時、ゲーム内で「烈風改」と表記されていた装備が「烈風一一型」に改められ、「烈風改」は局地戦闘機として新しい装備で追加されました。

 本物を感じさせるちいさなリベットの彫刻や、現地では見えにくかった操縦席の内部まで、プラモならじっくり見つめながら組み立てられます。ああ、そうそう……きみはこんな形だったっけ、と当時の写真や記憶と照らし合わせながら組み立てるのが楽しい。

▲翼の貼り合わせは目印がないので、すこし難儀しました。でもこのふわっとした逆ガル翼、かっこいい~

 翼の貼り合わせや垂直尾翼の組み立てといった、ところどころにちょびっと難しいな……と思う箇所はありましたが、いざ組み上がったら「2019年に八景島で見たやつだ!」となりました。人生の3分の1を艦これに注ぎ込んでいると、こんなところにウルッとくるんですね。この感動は間違いなく、キットを作りきった、そして艦これが好きな私のものだ!と強く思えたプラモデルでした。

雪城あさぎ

平成生まれのアラサー。ライターが本業だが、ハムスターになってプラモやガレージキットを作ったり、絵を描いたり、YouTubeで配信したりする。コトブキヤとウォーハンマーとじゃがいもが好き。

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