

グローブをぐっと装着するこの仕草。パーツがフィットした時に現れるこの光景を見ただけで「このフィギュアはめちゃくちゃかっこいい! パーツを接着するのが楽しすぎる!!」って気分にさせてくれます。プラモデルは最高に楽しいぜって気分が爆上がりするんです。そんなテンションに導いてくれるのがこの「タミヤ 1/48 傑作機シリーズ No.107 アメリカ海軍 航空隊 パイロット・モトタグセット」。春に松本で出会ったプラモを開封です。

このプラモデルは、第二次世界大戦のアメリカ海軍パイロットと整備兵、空母の上で活躍する車両・モトタグがセットになったもの。タミヤの「1/48 傑作機シリーズ」において初となる、飛行機そのものではない周辺機器とフィギュアをセットにした模型で異彩を放っています。組み立てるだけで、そこは航空母艦の甲板上の景色となります。

ランナーは2枚構成。モトタグもめちゃくちゃ仕上がりが良くてオススメ。こちらはコルセアのキットにもセットになっています。


表情も見事なアメリカ人。余裕ある笑みを浮かべている人もいて、ブリーフィングの空気感が伝わってきます。


プロッティングボードと腕を一体化して組みやすさを重視したパーツ分割も見られます。腕や足などの接着は今のフィギュアキットよりはファジーさがありますが、パーツが収まるべきところにハマると、ピタッと落ち着きます。

隣に早く飛行機を置きたい! って思いが掻き立てられるこの構成。最高です。作戦アニキたちが生み出す空気感に胸キュンっす。真ん中のアニキがなんだか怒られている感じにも見えなくないですね。もしかしたら新米パイロットなのかもしれません。そんな妄想をしながら配置するのもフィギュアプラモの楽しみです。

「おもて〜」って感じが伝わってくる整備兵もいい味出しています。体の傾きや腕を開いてバランスをとる様子などが見事に「重さ」を表現していますね。こういう名脇役もいるセットってなかなか無いですよ。
飛行機の脇に添えるだけで素敵な景色が爆誕するアニキたちがひと箱にまとまった「タミヤ 1/48 傑作機シリーズ No.107 アメリカ海軍 航空隊 パイロット・モトタグセット」。どのアニキたちも見事な演技を僕たちに見せてくれる最高プラモです。店頭で見つけたら迷わずゲットしてください。絶対に飛行機模型が作りたくなる魔法が込められています!