

年末、正月。華やかな気分、おいしい食事、ゆったりとした時間……。優雅に駅伝を現地まで見に行ったりして、すっかりけんたろうは怠けていた……。体重も1.5kg増えた。ヤバい。なにもしていない……しかしここで焦って大物プラモデルに手をつけたら、ますます動きが鈍ってしまいます。

そんな私にぴったりなのが、潜水艦プラモデル。単純な葉巻に艦橋が生えただけの潜水艦は、難しいことを考えずに組むのにちょうどよい。しかも今回のキット、ピットロードの1/350たいげいは、成形色から組みやすさまでバッチリなんです。

成形色は黒で、パーツ数もほどほど。本体の彫刻もいい感じですね。念入りにたいげい型潜水艦の再現をしています。そのため、上に突き出たセイルがふたつ入っているんです。

その識別点は、なんと扉。造船所の違いで、左のたいげいとじんげいが四角いモールド、右のはくげいが楕円形になっています。こ、こまかい……!

竣工したころには描かれている艦番号と艦名もデカールで入っています。私が見た横須賀のたいげいもマーキングいりでしたね。

セイルから伸びる潜望鏡ほかのパーツも再現できます。あなたが表現したい、たいげいを再現できます! しかし私はあえて何も出てないバージョン。ラクをしましょう……。それも良いのです。

横須賀で見たときはこんな感じだったなあ……。絶妙に喫水線あたりでカットしているので、そういう楽しみもアリですね。

パーツがほどよく手に馴染むサイズ感。左右の船体パーツをしっかりと密着させて、具合のいいところに接着剤を流し込んで固定していきます。胴体完成まですぐだ!

裏側や完成後見えない部分から接着剤を流せば安心。カチカチになるまで、マスキングテープを巻いておくと、ズレることなく綺麗な船体になりますよ。

あっという間に、たいげい。めっちゃシンプルだし、成形色も黒いので満足度もいっぱい。1/350だと結構大きいので存在感もたっぷり。プラモデルをちょっとお休みした時や、作る手がちょっと止まってしまった時こそ、こういうサッとつくれるもので楽しむと、またいい感じに手が思い出してくれます。たいげいはこのあと汚しをしたり、まだまだ楽しむ余地もありますね。潜水艦プラモで沈んでしまったモチベーションを、急速浮上させて、今年もばりばりプラモを作っていきますよ!