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組み合わせれば「みんなまあるく」/ピアノのプラモデルで普通の景色がもっともっと楽しくなる!

 兵隊さんや戦車などに装備するアクセサリーだけでなく、日常にありそうなものをどんどんプラモ化しているウクライナのメーカー、ミニアート。今回ご紹介するのは「ピアノのプラモデル」。どうやって使うの? って疑問よりも、どこに置いてみようかというワクワク感が先行する楽しいプラモです。

 パーツ構成にひねりはなし! ピアノ形になるように各パネルと貼り合わせていくだけ。鍵盤の蓋裏にある譜面台のパーツが薄いので、カットするときに変形しないように気をつけましょう! もちろんフミテシはぐにゃりとさせちゃったぞ。

 鍵盤のメリハリの凄さ! このプラモ最大の見せ場であります。塗り分ける場合は、白で一気に塗って、黒い鍵盤を塗り分けていくのが良さそうですね。

 もふもふ感が伝わってくる、高級感ある椅子。ピアノの存在感を引き立てます。座っているポーズのフィギュアとかを軽率に座らせて、ピアニストにしちゃいましょう。

 ピアノ・椅子共に2セット入っています。蓋の開閉を選択できます。パッケージのように、お好きな色で塗って楽しみましょう!

 ミニアートの本棚、AKインタラクティブの子供、僕のお気に入りの海洋堂のおじじ&マンを組み合わせてみました。普通のプラモ、めっちゃ面白いでしょ! こうやって戦いのない景色をかっちりとしたプラモで楽しめる時代が来たのです。僕たちは今最高に幸せなプラモの時代を過ごしているので、あとはどんどん作るだけ! 思いっきり楽しんでいこうぜ!!

フミテシのプロフィール

フミテシ/nippper.com 副編集長

1983年生まれ。模型雑誌編集や営業を経て、様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。プラモと日常を結びつけるアプローチで模型のある生活を提案する。ブログ/フミテシログ(http://sidelovenext.jp/)

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