

俺の部屋のゴールデンオジジとHere We Goできるナイスオジをゲットした。そしてこのプラモはとっても普通な人の詰め合わせで最高だったのだ。彼らを置くだけで、いつもの戦車やミリタリーな車がちょっと違う見え方になる。「ICM チェルノブイリ 5 避難住民セット」。インパクトある商品名は一旦忘れて、俺は普通の人のプラモデルとして彼らを迎え入れた。

ICMはウクライナのプラモメーカー。数年前にチェルノブイリ原発事故をテーマにした海外ドラマが話題となったが、それに合わせたかのようにICMはチェルノブイリを題材にしたプラモを数多く発売した。その中に避難住民の様子をセットにしたプラモあったのだ。5人の人と簡易的なバスステーションのようなものを作れるパーツがセットされている。チェルノブイリと言わなければ「バス停」という名前の商品でもいいくらいだ。そのくらいシンプル。だからこそ汎用性あるフィギュアになっていて、自由に使いたくなるプラモなのだ。

お母さんと子供がランナー(プラモデルのパーツを繋いでいる枠のこと)の中でぎゅっと手を握り合っている。素晴らしいパーツだ。僕はこの手を見て、もっと楽しいことに解放したいと思った。プラモデルは自由。商品名として与えられたテーマをぶち壊して、自分だけの世界にプラモデルを導いていいのだ。

旅するアニキ。たくさんの荷物を持った現代的な姿のプラモデルなんてそうそうない。とっても貴重。そしてとてもかっこいいプラモだ。

クラシックカーと現代的な女性との組み合わせは一種の憧れ。そんな景色も容易に作り出せる。

お母さんの表情はちょっと強張っているけれど、娘さんはお母さんと寄り添うことで安心してそうな顔がまた良い。素敵な場所に連れて行ってあげようぜ!

バスステーションぽい建物は、接着して適当に置いてたら思いっきり傾いていた。接着したら、接着剤が乾燥するまでは支えなどをおいて水平垂直が出るようにしよう。このままの雰囲気でも日常のような景色でグッドだ。それぞれ単品でさまざまな模型と組み合わせても良いフィギュアが5体も入ってくる。「ICM 1/35 チェルノブイリ 5 避難住民セット」は今とそんなに変わらない服装をした普通の人たちを手にいれるのにとても良いプラモと言える。ぜひゲットして欲しい。