

アフリカや中東では日本産のSUVが大人気です。まあ、これはメーカーの意図するところではない軍用車としてよく使われているという事なのであんまり手放しで喜べない印象ではありますが、結果ミリタリーモデルメーカーが、1/35スケールでこのテのプラモを出してくれるという流れになるわけですな。そんなわけで今回紹介するのはAKインタラクティブのFJ43 SUV。


AKインタラクティブというとミリタリーモデラーにはお馴染みのウェザリング専用カラーを出しているメーカーという感じ。最近プラモメーカーとして活動を始め、1/35の子供セットやカメラマンなど、他のメーカーとは違う面白いランナップを展開中。新作はランドローバー88ですって! これも楽しみ。


足回りの構造がよくわかる。 因みにこのFJ43は、これ以外に3種類のバリエーションが出てます。色んな仕様も選べるんですが……ではさくさくとニッパーを入れてみましょう。足回りも車体も細かくパーツ分けされ、再現度高し。かといって組みにくいわけではなく、素組であれば一日あればクルマのカタチになるのです。


キットは基本的には幌が張られたソフトトップ仕様なのですが、キットにはクリアパーツも含め余剰パーツとしてハードトップパーツも入ってるのだ。色んな仕様に組めて楽しいし、軍用にしないでこのまま民間SUVとして仕上げていくのも楽しいぞ!


最初にランナーの山を紹介しましたが、実は余剰パーツのハードトップのランナーも入ってるし、このイスラエル軍装備品パーツのランナーが2枚入ってる! 1枚ずつ色んな装備品が彫刻されており、シャープなディテールで色々流用したくなっちゃうパーツが満載なのであります。ジェリカンみたいな分かりやすいアイテムもあれば、イスラエル軍ならではのウージー短機関銃やガリル突撃銃なんかも入ってるぞ!


実はこの装備品ランナー、AKインタラクティブから別商品としても出てるんですよねー。そんなスペシャル装備品が、このキットを購入するともれなく付いてくるのであります。先に触れたようにハードトップにもオープン仕様にも組み替える事が出来る構成となってるのでデカールさえ他から流用すれば色々遊べるキットなのです。こうなると日本仕様のナンバープレートも欲しくなっちゃうですね……。こういう民間車の1/35プラモデルがもっと増えると嬉しいなあ! それでは、またね。