ウッドパネルを塗装して、カントリーなカープラモを手に入れよう!

 昔の車を色々調べていたら、ウッドパネルというものに出会った。車の側面に木目調のシートや本物の木を貼るというもので、60年代から70年代のステーションワゴンに多かったようだ。
 ステーションワゴンとはセダンの後方が荷物を置けるようになっているもの。荷物をたくさん積んで家族と休日におでかけ!みたいなアメリカ的ライフスタイルのための、いわゆるファミリーカーだ。今の日本でいうとSUVが立ち位置的には似ているだろうか。ウッドパネルがカントリーな雰囲気と家族のちょっとした冒険のための車という感じを出していてオシャレ。そんなウッドパネルの車を作ってみよう!

 以前挑戦してみた「塗装で木目を再現する」というのがすごく楽しかったので、ウッドパネルは塗装で表現してみようと思う。ちょうどいい車はないかとお店を探していて見つけたのが楽プラのジムニー。
 ファミリーカーとしてはちょっと小さいがアウトドアな雰囲気のあるジムニー。ウッドパネルが似合いそう。しかも、アイボリーの成型色は木目の下地色にそのまま使えそうだ。

 側面以外をマスキングテープで囲ったら、ウェザリングカラーを弾かないようにつや消しスプレーを吹く。乾いたらウェザリングカラーをサッサッと塗っていく。失敗してもウェザリングカラー用の溶剤で落とせるから、あまり考えずにガンガン線を引ける。上からクリアーオレンジを吹きかけたらウッドパネルの出来上がりだ。結構塗装が剥げるので上からプレミアムトップコート光沢を吹いておこう。

 アオシマの楽プラシリーズはパーツも少なめ。ウッドパネル以外はフェンダー部分を黒く塗っただけなので一日で完成。手軽にいつものカープラモとは違った雰囲気になるウッドパネルカスタム。似合う車を探してプラモデル屋さんの棚を眺めるのもきっと楽しい。

もとぴ
もとぴ

東京在住。世界を理解するための糸口としてプラモデルを制作中。趣味の記録や思索のためにnoteも書いています。