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どんなバイクでも、グランプリホワイトの下地に赤いストライプ入れたら「アレ」に見える説。

 『シン・仮面ライダー』を見てやたらバイク作りたい病の諸兄におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。n十年ぶりに作ったタミヤ Ninja H2R がやたら楽しかったので、モンキー125を作ってみました。 クリアパーツいれてランナー4枚ほどなので、塗装しながらでもさくっと組めてまいますな。

 とはいえ、うちの場合は可動フィギュアを乗せて遊ぶの前提ですので、最低限各部を補強しておきます。 ハンドルとステップ周りは、少々ディテール殺してでも瞬間接着剤でガチガチに補強。まずスイングアームは真鍮線で軸打ちし、エンジン下にスタンド用穴あけ。リアフェンダーをガラス繊維で裏打ち。それからステップとレバーは真鍮線と瞬着でガチガチに。

▲精密感を出すならディスクブレークの穴開けも忘れずに。

 サイズが小振りなので、ちょこちょこ塗りながらでも1週間かからず各部部品の準備完了。準備が整ったパーツを並べたのを肴に、もうそれだけで酒が進むってもんです。 各部をビスで組み立てると、ぴたっと合わさり一気にバイクの形に。お手頃価格で完成品が手に入るこのご時世にわざわざプラモ作ってるのは、正にこの瞬間の愉悦のため。

 パイピングして、ファインシルバーで各部にハイライト入れて、エンジンにスミイレ。汚し控えめのお手軽仕上げですが、これにて完成。タンク以外は、色指定を無視して白でまとめてます。

 うん、可動フィギュア乗せるとこれはもうあれですね。大事な事なので再度言います。どんなバイクでも、グランプリホワイトの下地に、赤いストライプ入れたらサイクロンに見える!!

 タミヤの精巧なバイクを、(可動フィギュア用に)頑丈さ優先で仕上げてみました。飾る/遊ぶ等の目的
に合わせて自分なりに仕立てるのもまた模型の楽しみだと思います。

四万十川 五十歩百歩

リターンライダーならぬリターンモデラー。とはいえ、結局は怪獣とスーパーロボットに回帰。
週末は晴れたら釣り、天気が悪いと模型弄りの今日この頃です。

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