

世界中で愛されているスペイン生まれの水性塗料「ファレホ」。国内ではボークスの店舗・ウェブサイトで購入可能です。ファレホは無臭&水だけで塗装が楽しめるので、ご家族やパートナーがいる方ににも安心。しかも色数が超豊富な上に、塗装のしやすさも世界で愛されるだけある最高レベル。筆がスイスイと進みます。
そんなファレホから遂に「染め塗り」に特化したとも言える新塗料「エクスプレスカラー」が登場します。今回はボークスよりサンプルを頂戴しましたので、実際に使ってみてレビューしていこうと思います。
「染め塗り」と言うのは、白や明るいグレーの下地の上に、シャバシャバの塗料を塗ることで「染まるように色が塗れる」技法です。塗料が模型の凹凸に自然と流れ込むことで、お手軽にグラデーション効果を楽しめます。エクスプレスカラーは最初から染め塗りに適した濃度&しっかりとした定着力にチューンされている塗料なのです。

エクスプレスカラーの赤で、トマトのプラモを染め塗りしてみました。結論、めちゃくちゃ色が発色して、今回塗ったトマトのようなパーツでしたら、塗装は1分で終わります(乾燥時間は別ですよ)。しかもひと塗りで濃淡が出てきれいな仕上がりになるのです。これを体験してしまうと、エクスプレスカラーで他のプラモもたくさん塗りたくなってしまいます。

では、その工程を見ていきましょう。エクスプレスカラーでまず大事なのが下地色です。基本は白、もしくは明るいグレーにしておきましょう。


使用する前にボトルのまましっかりと振って中の塗料を攪拌します。攪拌が終わったらペーパーパレットなどに塗料を出して使用します。出してみると、ほんのりととろみのある緩い塗料が出てきます。もっとシャバシャバしているかな〜と思っていたので、これは意外でした。

パレットに出したら、パレット上でも少し混ぜておきましょう。塗料を筆に含ませたら、あとは模型に塗るだけ!!

ひと塗りすると、ディテールの奥までぐっと伸びていきます。しかもこの発色です。下地の白を受けて、凄くきれいな赤となっています。ボトルから出した濃度の塗料で塗った感じの伸びの良さは、エナメル塗料に近い感覚があります。


塗料が乾くまでの間に、筆についた塗料をしっかりと洗い流しましょう。筆の洗浄は水だけでOKです。ファレホの筆塗りが楽しくてお手軽な理由のひとつが、まさにこれなのです。また塗料の希釈も水で問題なし。しっかり水と溶け合って、薄まります。



今回使用した「プラズマレッド」は、ボトルから出したままの濃度で塗ると、一気に発色して強力に染まります。そのため、筆ムラもなく均一な塗面となるので、見た目もきれいに仕上がりました。最初から染まる力が強めに調整されているので、お水でちょとだけ薄めてあげれば、濃淡のコントロールも可能です。
そして個人的にいいなと思ったのが、塗料の「留まる力」の強さです。ディテールの奥まで塗料は流れていくのですが、バシャ〜っと一気に流れ込んだり、はみ出していくことがほとんどありません。そのため狙ったところを染めやすいのです。ファレホに登場した新塗料「エクスプレスカラー」のおかげで、僕は速攻トマトを出荷できました。お次は他の3本を使って、エクスプレスカラーをもっと掘り下げてみようと思います。
ファレホ ゲームカラーエクスプレスカラー(全24種)各18ml、各462円(税込)
7月29日(土)全国のボークスショールーム、秋葉原ホビー天国2、ホビースクエア、ホビー天国オンラインストアにて発売予定。Twitterで「モニターキャンペーン」参加者のレビューをチェックできます
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