

>B03000ファレホ プレシジョンブラシ 0 550円(税込)
>B03030ファレホ プレシジョンブラシ 3/0 550円(税込)
京都のホビーメーカー・ボークスが日本の総代理店を務めるスペインの塗料メーカー「ファレホ」。ファレホは世界中で愛されている水性塗料で、水だけで希釈・筆洗浄ができ無臭でもあるので、筆塗りなら塗る場所を選ばないほど快適に塗装を楽しめます。
そんなファレホが昨年一気に新しい筆を発売しました。その中でも、細部塗装や細い線を描きたい時にとっても力強い味方となってくれる筆が、今回ご紹介する「ファレホ プレシジョンブラシ」です。税込550円とは思えないコストパフォーマンスを発揮してくれます。グリップも三角形なので、机の上でコロコロと転がったりしません。

ファレホプレシジョンブラシは化繊の人工毛筆なので、模型溶剤にも耐性があります。とにかく毛先のまとまりが鋭く、形状記憶能力も高いので、塗装中もピンと鋭いままでいてくれます。この先端の鋭さと維持力をこれだけ安価な筆で実現しているのが本当に凄いです。今回は細いサイズの「プレシジョンブラシ 3/0」、汎用性の高いサイズの「プレシジョンブラシ0」を使ってレビューしていきます。

模型塗装においては鋭い線を描くシーンは少ないかもしれませんが、このプレシジョンの鋭さはさまざまなシーンで活かされます。フィギュアの顔を「プレシジョンブラシ0」で塗ってみましょう。フレッシュをベタ塗りする時に、顔と衣服の境目に筆先が入り、かっちりと塗り分けができます。プレシジョンはコシもいい感じにあるので、パーツの境目に沿って筆が滑らかに動いてくれるのも嬉しいです。

先の鋭さとまとまりの良さから「スミ入れ」にも適しています。また毛先が長めなので、しっかりとスミ入れ用塗料を筆内に蓄えてくれるから、塗料の排出がとってもスムーズ。「プレシジョンブラシ 3/0」の細さを活かせば、ピンポイントのスミ入れや描き込みも楽しめます。こちらは「「プレシジョンブラシ 3/0」で目元にのみスミ入れをしている様子です。

プレシジョンの筆だけで、顔や手の塗装が完了しました! 丸みのあるパーツも、プレシジョンの適度なコシのおかげでとても塗りやすかったです。

個人的には「プレシジョン0」の安定感がとても気に入りました。ある程度の太さがありながらも先端だけは細いという形状は、細かい物を塗る時にとても適しています。それは「太さがあるおかげで塗料や溶剤をしっかりと筆の中に溜め込める」「筆の先端だけ使えば細い線がかける上に、筆はしっかりと塗料を溜め込んでくれているから、長時間細部塗装に専念できる」という好条件を満たしてくれるからです。このアニキの目の塗りも、「プレシジョン0」を多用しています。こちらは目を描くために、思いっきりダークグレイの線を引いた状態。お手軽な目の塗装は下のリンクを参考にしてください。

最後に目の周りをフレッシュで塗りつぶしていき、瞳のように見せていきます。こちらの最終仕上げには「プレシジョン3/0」を使って、目と肌の境目などを塗っていきました。

税込550円で、細部塗装が最高に楽しくなる「ファレホ プレシジョンブラシ」。細部塗装にお悩みの方はぜひ一度試してください。きっとあなたに楽しい成功体験をもたらしてくれますよ。
>B03000ファレホ プレシジョンブラシ 0 550円(税込)
>B03030ファレホ プレシジョンブラシ 3/0 550円(税込)