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出先での塗装がピクニックになる、魔法のお弁当箱/アステージ パーツストッカーフリー(深型タイプ)

▲シタデルカラーの一般的な(18ml)瓶を入れるのにぴったり

 秋葉原にWarhammer Store&Cafe Tokyoができてからというもの、友人とお店でペイントしながら茶をしばくことが増えました。そこでちょっと悩んだのが、シタデルカラーの持ち運び。

 A4のファイルケースだと大きくて塗料がダンスして配置が分からなくなるし、布系のボックスだと柔軟な一方で万一ふたが開いて塗料をぶちまけたときの始末が大変だし……とホームセンターに駆け込んだ私が見つけたのが、アステージのパーツストッカーフリー。もちろんAmazon.co.jpでも買えます。

 私はこれの「F-155F」(小さめサイズ)と「F-230F」(ちょっと大きいサイズ)を買いました。深型タイプだとシタデルカラーの一般的な18ml瓶がぴったり縦に収まります。このぴったりサイズがリュックにすっぽり入って気持ちがいい。コントラストやシェードの瓶は横にしないと入りませんが、これがお弁当の卵焼きっぽくていいんです。

▲バックルで留めるので頑丈で、キチキチに詰めたら配置も崩れません

 私は普段コントラストをあまり使わない&シェードも2本あればいいタイプなので、これでも収納力に満足しています。同じアーミーのペイントなら、レイヤー込みでもF-230Fで十分かも。ベースだけ塗れればいい日は小型のF-155F、ゆっくりきっちり塗りたい日はF-230Fと使い分けています。

▲F-155Fはお弁当箱みたいでかわいい
▲実際にストアでペイントしているときはこんな配置になります。小さいミニチュアだけならF-155Fに緩衝材を入れて持ち運ぶこともできる!

 友人とペイントする前日にこうして塗料を詰めていると、どこかピクニック前日のようなウキウキした気分になります。そういえば小さい頃からお腹がすきやすい子どもで、両親や祖母と出掛けるときはよくお弁当を作ってもらっていたな……と思い出しました。皆さんもお弁当箱に塗料を詰めて、お近くの工作室とかでペイントしましょう。 いつもよりちょっと楽しいはずです!

雪城あさぎ

平成生まれのアラサー。ライターが本業だが、ハムスターになってプラモやガレージキットを作ったり、絵を描いたり、YouTubeで配信したりする。コトブキヤとウォーハンマーとじゃがいもが好き。

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