

祝、ガルパン10周年! の2022年も終わろうとしています。しかしこれを作らずに10周年は終われない、というお祝いのキットが発売されました。それがカバさんチームのIII号突撃砲です。箔押しのパッケージがまぶしい!!

III号突撃砲は、複雑な砲塔を持たない代わりに強い砲を載せて、その攻撃力で押すマシンです。副次的な効果として車体が低く仕上がるために、隠れやすいという特徴も備えています。ガルパンでは、その特徴もさることながら、トリッキーな戦い方や、戦車ではないからこその曲者感を乗員の歴女4人と一体となって醸し出すキャラクターともなっていました!

今回のキットは従来のカバさんチームのIII号突撃砲と同様に、中国のメーカーであるドラゴンの古参III号突撃砲のキットがもとになっています。

組み立てのポイントのひとつがフェンダーです。実車はフェンダーが伸びたので、途中で切断して伸ばすというアニキな指示がありますが、ガルパンのIII突として作るならここは切らなくてOK。劇中仕様になって楽な思いもできちゃうのです。

デカールはパッケージの集合絵コミで、このIII突が巡った発見時、親善試合時、本戦と多くのバリエーションが作れます。10周年記念のエッチングプレートの仕様は、IV号戦車とおそろいですね。

なんと通常のベルト式履帯だけでなく、プラウダ戦で使用した接地面積が増えたヴィンターケッテもついてきます。こういったバリエーションも作れるんですね。

気持ち程度にフタの位置を縦にしたりして、それっぽくかばさんチームのIII号突撃砲に近づけておきましょう。やりすぎると大変なので、あくまでそれっぽくがポイントです。

モリモリ切って、どんどん取り付けましょう。車体のバスタブに大きなバリがあるので、そこは車体上部と合うようにがりがり削ってください。バリはこの金型が長年生産をがんばった証、ガルパンでもたくさん働きました。お疲れ様です……!

ということで完成しました。けっこう時代を経たキットなので、それなりに割り切って、バキバキと接着して作るぞという気合が大事ですが、塗ってデカールを貼って完成すると「ウム! これぞ歴女達のIII号突撃砲だ」という満足度感が半端ないです。大洗女子のなかでも欠かせない、突破力高めの1台をぜひ作ってみてください。まだ、10周年は間に合うぞ!!