Mr.ウェザリングカラーの「四天王」がいれば気持ちよくガルパン戦車を汚せます!!

▲最高に楽しくウェザリングできたよ!! 何度も言います。「ガルパン10周年おめでとうございます!!」

 プラッツのガルパン10周年キットを買って、ガルパン熱が再爆発したけんたろうです。余りに楽しくなってしまい10周年パッケージのIV号戦車D型を爆速で完成させてしまいました。この勢いに応えてくれるのもプラモの良さとマテリアルの良さがあってこそ。今回は特に今や汚し塗料の大定番になっている「Mr.ウェザリングカラー」の良さを改めて実感。ぴちゃぴちゃかけていくだけで、いい感じにかっこよくなってしまうので楽しくてしょうがないっす。

▲こちらがスミ入れまではして、まだ汚す前の状態です

 塗装はカラーモジュレーションにチャレンジしてみました。その記事は下のリンクからどうぞ。ここまで来たら楽しい汚しの時間です。カラーモジュレーションは汚しとも相性がよく、汚しもよく映えます。IV号D型も発見時を選んだので、強めの汚しをかけていきましょう。

▲私の足元を汚す定番の組み合わせはこちら!!

 今回汚しで使用したのはウェザリングカラー。最初はサンディウォッシュとグランドブラウンを混ぜて、足周り用の汚し液を作ります。

 側面にテロテロと汚しのラインを付ける部分を描きます。ここは細い筆で、スジをつけたい部分にまず配置していきましょう。

 つけたスジが半乾きになったら、ウェザリングカラー専用うすめ液をほんの少しつけて湿った平筆でスジを上下方向にはたきます。ツヤ消し面なのでスジがちょっと食いついて残り、余分なウェザリングカラーは下方向に流れていきます。

 こんな感じでこびりついた汚れと流れ落ちて溜まった汚れがお手軽にできちゃいます。気持ちいいですね。これを転輪と車体の側面、下面などにつけていきます。表面のツヤ感(光沢や半光沢、つや消しなど)で塗料の落ち方や定着具合が変わるので、まずは車体の裏側に実験して様子を見るのも手です。

▲今度は3色混ぜちゃうぞ!!

 同じ色だけで全体をやると、ちょっと単調になるので、味変といきましょう。車体上面や砲塔などの車体上側につける汚し液を作ります。マルチグレーとサンディウォッシュ、そしてほんの少しグランドブラウンのブレンド。すこしだけ専用の薄め液を足して、足回りほど汚れがはっきりつかないように塗料をゆるめておきました。

▲筆の残像!?

 水が流れ落ちるような方向を意識して、砲塔は上面を前側に筆を払います。側面は上下方向にサッサと掃いて、グレーのスジをどんどんつけましょう。

 最後はステインブラウンです。これは錆色で、排気管と履帯に主につけていきます。これら4色があればグレーの戦車なら全体に汚しをかけていけます。ウェザリングカラー四天王ですね。

 直接まぶすようにぱらぱらと描いたり、平筆でスタンプするようにポンポンと叩くとばらけた感じで残り、浮き上がったサビっぽくなるのでオススメです。履帯ならスミ入れ状にして流すと、いい感じにサビ感が出ます。

 汚しのスジとカラーモジュレーションによるグラデーションが、気持ちよくマッチします。汚した時にさらにかっこよくなるというカラーモジュレーションの威力を一度感じてしまうとやみつきになってしまいます。

 さあ、ガールズ&パンツァー原初の戦車が完成しました。汚しも調子を替えてあんこうチームとして始動したバージョンを作ってもいいし、デカールにはOVAの仮想P40用ぴよぴよデカールもついています。IV号D型は久々に作りましたが、何度作ってもガールズ&パンツァーの戦車は楽しいものですね。また作ります!

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けんたろう

各模型誌で笑顔を振りまくフォトジェニックライター。どんな模型もするする食べちゃうやんちゃなお兄さんで、工具&マテリアルにも詳しい。コメダ珈琲が大好き。