タミヤの新作・イギリス軍 巡航戦車 コメット発売をきっかけに触れるレジェンドイギリス戦車模型/「イギリス陸軍 M3グラントMk.I 中戦車」

▲この塊感とバシバシのリベットが入った戦車を2時間で楽しめる!! タミヤ ミリタリーミニチュアのレジェンドプラモ「イギリス陸軍 M3グラント Mk.I 中戦車」

 タミヤの戦車模型「ミリタリーミニチュア」(以下MM)の最新作として、11月に発売となる「イギリス軍 巡航戦車 コメット」が楽しみで、その他のイギリス戦車をバンバン組んでいるフミテシです。新作のプラモが出るときに、周辺キットを見たり買ったりするのって楽しいですよね~。
 
 先日模型店でタミヤMMのレジェンドプラモのひとつ「ミリタリーミニチュア No.41 イギリス陸軍 M3グラントMk.I 中戦車」を見つけてしまい、久しぶりに組んでみました! 1974年6月に発売されたプラモでMMの初期の戦車模型になります。イギリス陸軍が使用した戦車ですが、もとはアメリカのM3リーと言う戦車をイギリス軍が改造して使用した物。迫力ある車高の高さがとってもかっこよくて、他の戦車には無い塊感を味わえるプラモです(車高の高さは弱点のひとつとも言われていますが、まぁかっこいいのでプラモなら良し!!)。

▲パッケージのイラストもかっこいい~~。サイドスカートの砂汚れとか塗装の参考になりますね~

 古いプラモと言えど、各パーツはシャキッとしていますし、無駄なバリもほとんどありません。ちょっとだけ各部のサイズなどが実車とは異なるみたいですが、それはそれ。僕はコメットが来るまでにいろんなイギリス戦車をずら~っと並べてみたい野望が今あるので、刺身で楽しむのです。成型色も初期のMMを象徴する暗めのダークイエローを楽しめます。この色、M3グラントが活躍した第二次世界大戦の北アフリカの戦場にぴったりなデザートイエローでかっこいいな~って思うんですよ。

▲でっかいパーツが各ランナーにゴロンとしていて、ワクワクします。足回りはしっかりとパーツ分割が成されていて、精密な仕上がりになりそう
▲迫力ある車体がドカンと1パーツ!! メリハリあるリベットが気持ち良いです
▲各パーツ構成は、後の米軍車両のキットにも影響を与えています。この時点でその基本が完成しています
▲シャーシにもぴったりとフィット! 各モールドもくっきりしていていい感じです
▲牽引ワイヤーはプラの一体成型。11月の最新キットであるコメットでは、最上級の牽引ワイヤーを楽しめますよ
▲リアにはOVM(車外装備品)がいっぱい。リベットと相まって情報量が多いです
▲タミヤのイギリス戦車アニキのマストアイテムであるマイクもしっかり! 初期MMから持っているんですね

 次のコメットで、380もの商品ラインナップとなるタミヤミリタリーミニチュア。新作が出る度に、他のアイテムも一緒に作りたくなる魅力がミリタリーミニチュアシリーズにはあります。ぜひ気になった関連プラモがあれば古くても新しくてもどんどん作ってみてください! 作るだけでも机の上にあなただけの豊かな世界が広がります。指先から得た楽しみはあなたを裏切ることはありません!

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フミテシ/nippper.com 副編集長

1983年生まれ。月刊ホビージャパンで12年間雑誌編集&広告営業として勤務。ホビージャパンで様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。「ホビージャパンnext」、「ホビージャパンエクストラ」、「ミリタリーモデリングマニュアル」、「製作の教科書シリーズ」などを企画・編集。