模型デスクに緑を/プラッツのザ・盆栽プラモデル

 模型用テーブルを手に入れた。今までは別のことをするためにすべて片付けなければいけなかったのが、専用のテーブルをゲットしたので、道具をマグカップに差し込めばOKだ。楽でいい。模型を作ることへの距離が近くなった。

 時間が出来ると、少しだけでもプラモデルを触る。机に向かう時間もおのずと増えた。そうなると、自分専用のスペースをカスタマイズしたくなる。テーブルに小さめの観葉植物置こう。机の上が華やぐし、机を離れて見た時にイイ感じになる。そんな時にブラウザのオススメ記事で見かけたのが、プラッツのザ・盆栽プラモデルだった。

 速攻でポチって、届いてすぐ箱を開けた。思っていたより小ぶりな松が、箱の中に入っていた。てっきり、枝に松の葉を貼り付ける工程があると思っていたが、しっかりと枝に接着済みだ。接着済みの葉っぱを保護するため、お肉が入ってそうなスチロールケースにランナーが固定されているのも面白い。これはササっと出来上がりそうなパーツ数だ。こいつはイイ。

 説明書を見て驚いた。まるでマンガだ。ざっと眺めて、少し心配になる。でもまぁ、説明書がわかんなくてもパーツ数も少ないし、何とかなるかくらいに思っていた。だけどこの説明書は画期的だ。パーツの形状のポイントがしっかり書かれているから、パーツにナンバーが振ってないのにどう組み立て、どこに接着するのかすぐわかる。これはすごいぞ!

 説明書の裏には、盆栽の知識が書かれている。枝振りで盆栽の種類の説明もかかれている。なるほど、このキットは株立ちって言うのかー。こうやって、盆栽知識がついて行くのも良い。ツヤ消しスプレーを吹いて、ササッと筆でペイントをする。ここからがこのキット本番だ!


 なんと葉っぱの剪定をして完成させるのだ。切り過ぎたら取り返しがつかないから、慎重にハサミを入れる。
はみ出ている葉を切りそろえる。プラモデルなのに、本物の盆栽と同じ体験が出来る。なにこれ、超楽しい!この盆栽体験、「やった人にしかわからないタイプ」のおもしろさだ。このお盆に、みなさんもぜひ。

PECO
PECO

1980年生まれ 名古屋のすみっこで、自転車のったりプラモデル作ったり。