ボディがだいたい仕上がったハセガワの「マツダ サバンナ RX-7(SA22C) 前期型 リミテッド」。これからインテリアのパーツやシャシーなどに取り掛かるのですが、ハセガワのプラモデルのパーツを見ているとディテールがバキバキで、それぞれのパーツやモールドの意味を知りたくなってきました。僕自身、車模型はまだ初めて間もないので、そういった本を読む機会にもちょうど良いと思いました。そこで購入したのが「クルマのメカニズム」です。
まるで学校の教科書や参考書のようにキーワードは太文字で、さらに読みにくい漢字にはルビまでふられています! めちゃくちゃ読みやすいです。また各部位ごとの章立てになっているので、検索もとってもしやすく、プラモ作りとも相性抜群です。
パキパキのモールドを見て、この「クルマのメカニズム」のページをペラペラめくってみてください。今あなたが作っているクルマの面白さが爆上がりすると思います。一生懸命この本だけを読むのも良いですが、プラモを片手に辞書代わりに使用してみてください。僕らモデラーにとって、プラモが楽しくなる情報をピンポイントで拾っていけると思います。僕もこれから車模型を作る時のお供にガンガン使用していきます!!
1983年生まれ。模型雑誌編集や営業を経て、様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。プラモと日常を結びつけるアプローチで模型のある生活を提案する。ブログ/フミテシログ(http://sidelovenext.jp/)