『境界戦機』プラモのキャンペーンで配布しているデカールがおまけのクオリティではなかった話。

 バンダイのHG境界戦機シリーズのプラモデルは大変な力の入れようで、少なくとも自分が組み立てた機体に関してはいずれも組み立ての過程と完成後のブンドド、ともに十分に楽しめました。
 そんな境界戦機のプラモデルを2個購入すると限定の水転写式デカールがもらえるキャンペーンが実施中です。実質期間限定の無料配布みたいなものなので正直クオリティはあまり期待していなかったのですが、実際に使用してみたらじつに気合の入った逸品だったので紹介したいと思います。

 まずはお勧めポイントその1、隠蔽力が高い。下地が濃い色でも全く透けないので安心して使えます。
 そしてお勧めポイントその2、水にくぐらせたら比較的短時間で台紙から剥がれる。あくまでも自分が今まで使用してきたデカールとの体感的な比較になりますが、待ち時間少なめでデカール貼り作業を効率よく進められました。
 さらにお勧めポイントその3、薄くて破れにくい。タミヤの強力な方のマークソフター(マークフィット《スーパーハード》)をものともせずにデカールをパーツに馴染ませられました。


 最後にお勧めポイントその4、ある意味これが一番なのですが、境界戦機HGシリーズの縮尺に合わせて1/72スケールの注意書きマークが豊富です。キャラ物用に販売されている汎用デカールはガンプラに使ってもらう事を想定してか1/144か1/100が多く、1/72スケールのものは貴重かと思います。
 たとえば境界戦機シリーズ以外の1/72が主力スケールのキャラ物、例えばダグラムなんかにもマッチするはずです。もちろん劇中に登場する各陣営の特殊マーキングも揃っているので、素直に境界戦機のプラモデルに使用して世界観を補強するような楽しみかたもできます。

 このデカール配布キャンペーンは2月から実施しているのでいささか時期を逸してしまった感がありますが、店によってはまだまだ手に入るようですし、アマゾンでもデカール付きのキットがまだ買えます。今を逃したら二度と手に入らなくなる可能性もあるので、無くなる前に是非一度手に取ってほしいのです。

オデ
オデ

第一次ガンプラブームでプラモデルにハマりました。その後辞めたり出戻ったりを繰り返して現在に至ります。