

最近、小さくてパーツ数が多い模型を組んだ反動で「とにかく大きくてパーツ数の少ないものが組み立てたい」という気持ちになり、衝動に突き動かされながら模型屋を物色。そして背丈より大きいディスプレイケースの”上”に埃を被って鎮座するこいつを発見。
「恐竜だ、生きてる!」(byグラント博士)
即座にジュラシックパーク初見時の感動がフラッシュバック。映画で観客の前に最初に姿を表す大型恐竜、ブラキオサウルス。でかい、大きい、ソレだけで価値がある、最高。パッケージめいっぱいに首を伸ばし存在感をアピールする姿、エモい。

パーツ数が少ないはずなのに、見たことのないシルエットすぎて何のパーツなのかわからない。
というか海辺でこんな岩を見たことある、これが本当に生き物の模型なのか?

戦車やロボット、車のエンジンなどとは異なるディテール。模型でこんなの初めてすぎる。完全に異文化。しかし作っているのは天下のタミヤ!

1億5000万年前の情景を再現したキットであるなら、こんなカメラを持った人間なんかいるはずないんですよ。でもいる、いるんです。だってその方がジュラシックパーク公開当時5歳の僕が妄想していた情景に近いんだもの。監修を入れて恐竜としての正確さを求める一方で、人間のミニチュアも添える。そういう遊びが、ミニチュアの世界に奥行きを与えてくれる。そんなタミヤの心意気に思わず感謝してしまう。ありがとうタミヤ。
ということで、週末はジュラシックパークを流しながらこいつを組む。