

博物館に居並ぶ古代生物の骨。この景色が即座に手に入ってしまうのがバンダイスピリッツの「ラノサウルス 陸海空恐竜セット」です。プラノサウルスシリーズの#01 ティラノサウルス、#04 モササウルス、#07 プテラノドンがセットになった商品なんですが、このアイテムのために作られたペーパークラフトの背景紙がヤバい。
マクドナルドのハッピーセットのおまけで恐竜図鑑をもらったことから「恐竜も組んでおかないとな」となった私がまず手軽さゆえに手にしたのがプラノサウルス。これは骨格でも組めるしその上に外皮を乗っけた状態でも組める(しかも関節とか動く)というすさまじいバリューを有しています。

骨格の上に厚みのあるプラスチックパーツを着せるのでやや着ぶくれ感があるというか、どうしても造形のシャープさが失われ気味なところが弱点といえば弱点ですが、これはかなり知育玩具よりの商品コンセプトを持っているので「恐竜の概念」を手指から学ぶという意味では正しい設計なんじゃないかと思います。

骨格ビルドならひとつ10分もあれば組み上がり、完成したら付属のペーパークラフトに乗っけて撮影できます。ちゃんと奥行き感のある写真が撮れるようにパースの付いた背景とそれが床に反射したところまでデザインされています。

冒頭で示したようなトリックアート的写真を撮影できるよう、説明書とは別に撮影ガイドとなる紙が用意されています。中心を決め、水平をとり、高さと画角をぴしっと合わせるところまで懇切丁寧に書かれていて、スマホならではの被写界深度深めなカメラでこそいい感じの画像になるというステキな企画。パートナーと、お子さんと、同僚と、友達と、ぜひ恐竜を分け合いながら組んで記念撮影しましょう。手前にフィギュアなんか置いて前ボケさせたりすると、より臨場感が出るはずです。そんじゃまた。