友達とシェアできちゃう艦船プラモ!/ピットロード すがしま型掃海艇

▲ディテールアップパーツじゃないよ。ちゃんとフネが入ってるよ。

 普段軍用車両やヒコーキのプラモデルを作っていると、突発的に別ジャンルのスケールモデルも作りたくなるもんです。というわけで、今回は模型店をプラプラしてたら偶然目に飛び込んできたピットロードの「1/700 海上自衛隊 すがしま型 掃海艇」のプラモを買ってみました。小さなフネなので二隻セット。この時点でちょっと楽しい。

▲二隻セットなので同じランナーが2枚。デカールも2枚。

 正直艦船模型は全然詳しくないし実物も詳しくないが、プラモデルは説明書に解説も載っているからまずはそこを読むのだ。とはいえ機雷を処理する掃海艇なので木造船って事ぐらいは知ってたぞ!機雷はいろんな種類があるけど、磁気機雷は艦船が放つ磁気を探知して起爆する機雷。船体を木造にする事で磁気の発生を最小限に抑えているのだ。

▲キレのいいディテールがみっちり詰まってるランナーは眺めてるだけで気持ちいい。

 船体が木造とはいえ、パーツを見ていても木造っぽさはわかんないですな…まあそりゃそうか。実物だって色は塗ってあるし、そもそも1/700ってスケールだぞ!木目が見えるわけでもないですからなー。

▲パーツが小さいのでピンセット必須。
▲一隻組み上がったけどもう一隻あるぞ!

 いつも作っている戦車模型にも、ピンセットを使わないと接着出来ないパーツもあります。しかし、艦船模型の場合は「大多数のパーツがピンセット必須なんだなあ」と改めて感じるのです。これは神経使うな〜!パッと見はクルーザーみたいだけど、艦首には機銃が付いていたり対機雷用装備のモロモロが取り付けられていたりと物々しい感じが伝わってくるのです。

▲サイズ感。小さいなー。

 これぐらいのサイズだと「ずらりと並べて楽しむ」っていう気持ちも分かるなと改めて感じるわけです。もちろんこのすがしま型掃海艇は海上自衛隊の艦船の中でも小さい部類に入るフネ。逆に言えばイージス艦とか輸送艦とかと並べることで、艦船のサイズ感を模型で楽しむこともできるんだなー!
 艦これの影響で太平洋戦争時の軍艦は何隻か作った事もあるんだけど、自衛隊の艦船(に限らず、現用艦船モロモロ)もパリっとシャープで気持ちよい。実物も見に行こうと思えば見に行けるという「身近な艦船の模型」という点では楽しいジャンルじゃないでしょうか。いいね自衛隊艦船模型!

内藤あんも
内藤あんも

1977年生まれ。戦車道とスピットファイア道を行き来する模型戦士。生まれ育ちは美濃の国、今はナニワ帝国の片隅でプラモデルを作る日々でございます。