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花金だ!仕事帰りに買うプラモ。イタリアワインをドイツソーセージで楽しむようなプラモ!「タミヤ セモベンテ M42 da75/34 ドイツ軍仕様」

▲え〜〜、なんか俺の戦車乗られてるし、ハイレゾアニキが握手求めてきてる〜〜……ぐ〜てんもるげん

週末が楽しくなるプラモをフミテシの独断と偏見でお届けする「花金プラモ」。今週はボンジョルノであり、グーテンモルゲンなプラモ「タミヤ 1/35 イタレリシリーズ No.29 セモベンテ M42 da75/34 ドイツ軍仕様」をご紹介します!!! こちらはイタリアのメーカー・イタレリが1973年に発売したキットを2021年にアップデートしたイタリア車両「セモベンテ M42 da75/18」をベースに、より強力となった長砲身仕様という文脈モリモリプラモです。それにまたタミヤのドイツ兵のパーツを足してドイツ軍仕様にしたもんだから、いろんな要素が大渋滞! ワンパッケージで様々な発見があるプラモです。

▲内藤あんもアニキによる超ナイスなこちらの記事を読むと、ベースキットの「セモベンテ M42 da75/18」のことが丸わかりっす
▲タミヤ仕様の説明書に、カラー塗装図がセット。複雑な迷彩だけに嬉しいですね〜
▲タミヤの塗装図の下にあるこのコラム、みなさん読んでますか? オイラは地味に好きで、いつも塗装前のイメトレに活用しています。アメーバ迷彩なんて呼ばれているんですね
▲こんなに使わないパーツが出てくるのよ!! パーツが余っても不安にならないでね
▲イタレリのパーツだ〜ってなるのがこの袋の注意書き。海外キットに触れる瞬間です
▲1973年のパーツはフィギュアが入っているランナーで、残りのほとんどは新規のパーツになるので、大半がシャキッとしています
▲この3と4が長砲身のパーツ。本キットのアイデンティティの一つです
▲インテリアのパーツ。このプラモはちょうど良い感じの密度感のインテリアを楽しむことができます
▲ボンジョルアニキ。お髭がチャーミングです。このランナーがレジェンドパーツを収めた昔のパーツです
▲そしてタミヤのドイツ兵フィギュア。こちら3D造形バリバリ。マーダーIIIM(ノルマンディ戦線)のキットでセットされたアニキたちをコンバートしています
▲履帯は瞬間接着剤で接着可能なベルト履帯。プラ用接着剤だとくっつかないので注意してね

イタレリの新旧パーツや、タミヤの最近の3D造形アニキたちが箱を開けると混在しています。フレッシュな果実があったり、濃厚なチーズがあったりとまるで戦車模型のオードブルです。

▲一番槍アニキ!!! 蓋を閉めるとほとんど見えなくなっちゃうけど、セモベンテの魂としてぜひとも搭乗させてあげてね

インテリアを良い感じの密度感で楽しめます。ドライバーアニキもこの時点でセット。多数のアニキが入る本キットの先陣を切ります!!! インテリアの一部となるアニキは、ぜひともセモベンテに乗せてあげてね。

▲このセットだけで情景が完成!!! セモベンテの小ささによって、より世界観が凝縮されますね〜
▲アニキたちの後ろ姿。待ち伏せ攻撃全集中な雰囲気がぷんぷんであります

イタリア降伏後にドイツ軍はイタリア軍の兵器から優秀な兵器を選別し運用しました。本キットもその類で、75mm砲と低いシルエットを活かした待ち伏せ攻撃で連合軍を苦しめたそうです。車両的には一見地味なのですが、プラモとしては「海外メーカーの新旧パーツに触れることができる」、「タミヤの超精密なフィギュアプラモに触れることができる」と一箱で一気にプラモ体験の経験値を得ることができるメタルスライムのようなプラモです。組み上がった後の満足感も小サイズなのにすごいので、ぜひこのプラモを組んで、ぐいっとうまいイタリアワインとドイツのソーセージなんかで週末を過ごしてください。最高ですよ〜。

▲今夜は俺たちとイタリアワインで乾杯だぜ!!
フミテシのプロフィール

フミテシ/nippper.com 副編集長

1983年生まれ。模型雑誌編集や営業を経て、様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。プラモと日常を結びつけるアプローチで模型のある生活を提案する。

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