30年後の新作プラモ/コトブキヤ 万能潜水艦 ノーチラス号。

 つい最近劇場で観たと思った『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』が、いつの間にかAmazonプライム・ビデオで観れるようになっているというこのご時世。「わーい。家でエヴァ見放題だ―!」と喜ぶよりも、劇場公開→ブルーレイ化→TV放映/配信サービスのサイクルなんて数年周期だと思っていたのが、こんなに短くなるってどゆこと? 何があった?……と、マネタイズ構造が知らん間にドラスティックに変化してることに脳が追いついていない恐怖を覚える今日このごろ。

 そんなAmazonプライム・ビデオが庵野監督作品繋がりでTVアニメ『ふしぎの海のナディア』をオススメしてくるのだが、ふしぎの海のナディアはリアルタイム世代なので思い入れアリアリ。ノーチラス号のメカ描写のカッチョ良さには当時から悶絶していた。

 しかし、今に至るまでノーチラス号のプラモは購入していなかった。視聴時はバンダイ製のノーチラス号が存在することすら知らず、知ったのはTV版エヴァが放送され始めた頃……。その後入手する機会はあったのだが、まぁいつでも買えるかと油断していたらいつの間にかプレ値が付いているというのが現実。

 「ふっ。愚か者の辿る末路だ。」と、冬月先生もといガーゴイルの声が脳裏でリフレインするなか、コトブキヤから「ノーチラス号」発売の報!即予約!そして半年後の今、届いた!

▲海中航行時をイメージした成型色

 コトブキヤからリリースされているノーチラス号は「N-ノーチラス号 with ノーチラス号 DXセット」とノーチラス号単体販売版で成型色に違いあり。今回は単体版を購入。

▲パーツ数も多くなくサクサク組み上がっていく!
▲30分たたずして完成!

 設定どおりだとちょっとオモチャっぽい印象になるオレンジや赤が、海中航行時カラーということでだいぶ抑えた色味になっているのが超グッド!

▲飛行爆雷ハッチオープンは差し替え式で再現
▲スタンド台接続穴は塞ぐ事も可能
▲同スケールのNノーチラス号(2018年発売版)と並べて。Nノーチラス号は気持ちリアル味に彩度を調整して着色。

 というわけで、コトブキヤのノーチラス号、ふしぎの海のナディアをリアタイした世代はもちろん全員即ポチだよな!……が、『ふしぎの海のナディア』を観てない人には今ひとつピンとこないと思う。まずはアニメを観てと言いたいが全39話を追いかけるのはなかなか大変。まずは戦闘シーン満載の38話『宇宙(そら)へ』を観てみるのが良いかと。特にエヴァQを観た後ならネタ元的に必見。

 と、ここまで書きながらもう一つのオススメ回 21話『さよなら…ノーチラス号』を観てしまい、やっぱワイはノーチラス号は海上航行カラーのイメージが強いと再確認…塗るか…。

▲左が海中航行時、右は海上航行時カラー。皆のノーチラス号はどっちのイメージかな?
コピルアク
コピルアク

本業はゲームとか作る人だが、趣味のプラモを職場に飾ると「君の作るゲーム内容より良くできている」だの、「別の道行ったほうがよくない?」などと周りから言われる39歳会社員。