

飛行機模型コーナーにたくさん展開されているハセガワの「1/72スケール 飛行機模型」の箱をバンバン開けていこうぜ! と言う本企画。以前お届けしたスーパーホーネットに続き、今回は「F/A-18D ホーネット」の箱を開けてみます! 1985年に発売した「F/A-18A ホーネット」をベースにD型のパーツと新デカールをセットして1999年に発売されたプラモです。ベースキットが80年代発売のネオクラシックなプラモなので、少々やんちゃですが、組み上がった時に、「この価格でこのボリュームとかっこよさはいいな〜」と1人唸ってしまいました。


まずこのキット、箱が1/72レシプロ機のプラモばりにコンパクトなんです。「この箱の中に本当に1/72のホーネットが詰まっているの?」と思えるほど。80年代のネオクラシックハセガワプラモのジェット機には他にもこのようなコンパクトなサイズでおさまっているものがあり、昨今の1/72スケールキットの大きな箱と並んでいると、もしやチープなプラモなのでは? という思いが頭をよぎります。量販店だと箱の中身も確認できないから余計にモヤモヤします。だからこそのオープンザボックスです。

小さい箱にみっちり詰まっていました! 飛行機のパイロットが3体セットされてるし、武装関係も十分。量販店で1000円以内で買えてこの内容はとても嬉しいです!





実際に組んでみると愛しさと切なさが入り混じるネオクラシカルなアニキプラモ。コクピットを嵌め込んだら「ガコガコ? あれなんかぶつかってるな?」「胴体上下はマスキングテープでぐるっと巻いてはがいじめ!」、「足回りの糊代が少なくて、どっちを向いても宇宙〜〜〜」って箇所がありますが、粘度の高いプラ用接着剤と、最近の速乾流し込み接着剤、特にGSIクレオスのMr.セメントSP(スーパーパワー)を使用すれば大丈夫。今のマテリアルならネオクラシックプラモを手懐けることも可能です!




プラモは箱を開けてみないとその楽しさはわからない! 僕が幼児だった頃にすでにこのレベルのプラモがあり、そして今は良いマテリアルでさらに形にしやすくなっている。80年代のネオクラシックプラモは今の豊かな環境になったからこそより楽しめるな〜と今回のレガシーホーネット(スーパーホーネット登場後、ホーネットに与えられた俗称)は僕に教えてくれました。価格もお手頃だし、ババっと組んでその飛行機の形状や特徴をインプットしておくのにもぴったり。そしてこれは僕の経験なんですが、最新キットで同機種を作った時そのインプットしていたイメージが一気に花開く時があります。「知ってるぞ!」って。まさにガンダムSEEDの種割れ。ネオクラシックプラモはそんな体験も僕たちに届けてくれます。ぜひ一度コンパクトな箱に収められたハセガワ 1/72 ジェット機を作ってください。それでは。
