

F/A-18E/F スーパーホーネットを組み立てたあと、ふと横に小さなフィギュアを立たせてみたんです。するとどうでしょう。まるで物語の途中にあるような存在に変わりました。
発艦を前に静かに構えるパイロット、または任務を終えて帰ってきたその足取り。飛行機ひとつでは生まれなかった「空気」が、そこに立ち上がってくる感覚。フィギュアを配置するだけで、こうして模型は「風景」になるんだなと、改めて感じました。

使ったのはHMAの「F/A-18E/F スーパーホーネット スタンディングパイロットセット」。1/72スケールのキットに合わせて、そのまま並べています。ディテールが細かくて、顔も塗っていて楽しかったです。

全体をホワイトで塗ってから、シタデルカラー「レイクランド・フレッシュシェイド」をさっと流すと、彫りの深さが自然に浮かび上がって表情が出ました。

そして何より、撮るのが楽しいんです。夕焼けの光を背に、滑走路の端に立つように置くだけで、ぐっと絵になります。スマホでも十分きれいに撮れますし、背景を工夫すればまるで映画のワンシーンみたいな仕上がりに。SNSに上げたくなる写真が、どんどん撮れました。
模型って“作品”でもあり、“風景”でもあるんだなと気づかせてくれた、そんなひとときでした。