花金だ!仕事帰りに買うプラモ。英国からやってきた南米が香るスカイホーク!

▲このプラの色は……エアフィックスだな!

 週末のプラモライフが楽しくなる模型をフミテシの独断と偏見でお届けしている「花金プラモ」。梅雨のこの時期、雲の上でカラッとした空が見たいもんです。そんな気持ちが飛行機模型を手に取らせるのか、最近は飛行機模型を組むのがとても楽しいです。今回ご紹介するのは英国メーカー・エアフィックスから「1/72 アメリカ海軍 ダグラス A-4B/Q スカイホーク」です。nippperにもパッケージの記事やハセガワのキット紹介で登場しています。そんな飛行機のエアフィックス版はどんなプラモなのでしょうか? 早速オープンです。

▲パーツ数はコンパクト。脚部の展開&収納を選択できます。アメリカ海軍とアルゼンチン空軍の仕様が選択できます

 

 アメリカ海軍の他に、マラドーナを産んだ南米のサッカー大国アルゼンチンの機体が本キットでは選択できます。英国とアルゼンチンが1982年に起こしたフォークランド紛争において、アルゼンチンのスカイホークが英国艦艇に襲いかかりました。スカイホークと言ったら英国のメーカー的には「あの時のライバル」! ってことでしれっと入れているんですね。キットのパッケージはアメリ海軍にしてカモフラージュ。

▲エアフィックスのプラモの特徴がこのくっきりとしたモールド。塗装ややすりがけなどのパーツ整形をしても簡単に消えません。塗装すると塗料が乗った分いい感じにモールドが閉じてきてピシッとします
▲キットは各パネルの開閉選択が可能です。開けた時も内部の密度感が損なわれないように、ディテールがしっかり入っています
▲もちろんアニキがいますよ!
▲飛行機プラモの夢の通り道です!

 エアフィックスのプラモはエアインテークからエンジンノズルまでの道がなんとな〜くわかるようにお手軽なホルモンセットをキットの中に入れてきます。このスカイホークもまさにそうで、コクピットの後ろにつけるエアインテーク内部パーツ、エンジンノズル内部のパーツが入ってきます。内部イメージヴィジョンを製作者に見せるとともに、胴体パーツの桁の役割も果たしているので、胴体左右のパーツがガッチリ接着されます。

▲主翼の下面は、胴体の下面と一体化しています。このように胴体下部の切り欠きに合わせてパーツをセット
▲主翼上面を先ほどのパーツに被せます。胴体と主翼もしっかり密着される精度です
▲完成! スーパーホーネットと比べると同じ1/72スケールなのにこんなに小さくて丸い。スカイホークってかわいらしいですよね
▲全体のフォルムも良好です! パネルを閉じて、脚部を収納すれば飛行状態にも製作できます
▲先週紹介した「フジミ1/72 消防車&デッキクルー」のプラモとも相性抜群! 遊べますよ〜

 パネルの開閉や動翼の選択などプレイバリューも満点のエアフィックスのスカイホーク。世界中で愛されているジェット機である本機を楽しむファーストキットとしてもとてもおすすめですよ! それではまたね〜。

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フミテシ

1983年生まれ。月刊ホビージャパンで12年間雑誌編集&広告営業として勤務。ホビージャパンで様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。「ホビージャパンnext」、「ホビージャパンエクストラ」、「ミリタリーモデリングマニュアル」、「製作の教科書シリーズ」などを企画・編集。