課金で解決!穿て、ワンタッチピンバイス。

▲埋まっている銃口にピンバイスで穴をあけるとなんか1段階リアルになった気に!

 模型誌で「銃口を”開口する”」という記述を見たことがあるでしょうか?改めて読むとあまり聞き慣れない言い回しですが、模型製作でのニュアンスとしては「穴をあける」という意味です。で、その穴をあけるための道具が「ピンバイス」というモノになります。

 ちなみにこのピンバイス、先端のドリルを交換することで、様々な大きさの穴を開けられますが、まずは小さいドリルで穴を開けてから、大きなドリルで開けると正確に位置取りができたり、対象に無理な力がかかりにくくなったりします。

▲これくらいの穴を等間隔に開けたいな…と思ったらまずは小さいドリルで が鉄則。(ちなみに上列はいきなり大きいドリルで開けましたが、微妙に歪んでいるのがお判りか)

 ただ、そうは言ってもいちいちドリルを交換するのはめんどくさいモノ…加えて、これまで使っていたピンバイスは、丸いドリルを丸いジョイントで固定するので、よくドリルが滑って空転してしまう…ということでニッパーで掴んで直接回すといった荒業をやっていました。

▲もちろん良い子はやってはいけない(が…そもそも誰かがやっているのを見たことがないので、この様な外法の禁呪を行っているのは私だけ…?)

 なお、このピンバイスを買ったのは20年以上前…流石に切れ味がそろそろ限界に来ていた上に、ニッパーで回す関係上イマイチ精度が良くなく、途中で位置がずれる等が多発していたので、新しいのを買うことにしました。

 ……というわけで選んだのは、ウェーブ HGワンタッチピンバイスセット。

▲ケース付きで、よく使う太さのドリル刃が三本付き

 このピンバイスの良いところは、丸いドリルを丸いジョイントで締め付けるタイプではなく六角形の軸受けでガッチリホールドされる点。これで空転することはない!!

▲逆に空転しないので力を入れすぎないように

 そしてワンタッチの名を冠すだけあって、ドリル刃の交換が早い。これまでは軸を変える度にジョイントも変更する必要があったが、こいつは挿し込むだけなので交換が簡単楽ちん!

▲今まで使っていたものはドリルの大きさに合わせてジョイントの金具を変更する必要アリ。(ちなみに使わない方のジョイントは、軸の後ろ側に収納できます)

 というわけで、ピンバイスの紹介でした。この「穴をあける」という作業、冒頭でも紹介したようなちょっとしたディテールアップが簡単に行えるので、もしお持ちでないようでしたらまず買うべき!ちなみに今まで私が使っていたタイプのピンバイスは20年以上(あるいはもっと)前からあるロングセラー商品。新しいモノを買ったあともやはり手に馴染んでいるのでちょいちょい使っており、またドリルの固定方式自体も定番の方式ではあるので、シーンによって使い分けていく所存であります。

コピルアク
コピルアク

本業はゲームとか作る人だが、趣味のプラモを職場に飾ると「君の作るゲーム内容より良くできている」だの、「別の道行ったほうがよくない?」などと周りから言われる39歳会社員。