シタデル VS ムシャガンダム! 1日30分、筆塗り1本勝負!!/兜塗りッ!!!!

▲シタデルカラーベーシックペイントセット2、これムシャガンダム塗れそう!

 お水を用意するだけで快適に筆塗りが楽しめる「シタデルカラー」。nippperでも紹介したベーシックペイントセット2を見て、これで「ムシャガンダム」を塗ったら楽しそう……。そしてキッズの頃塗り分けができなかったあの「BB戦士 17 ムシャガンダム」に今なら再挑戦できそう! そんな思いがふつふつと湧いてきました。そしてたまごんさんのレッドミラージュの記事に背中を押され、「よし! 今の俺ならできる!!」と筆とシタデルカラーを手に取りました。仕事が終わったちょっとした時間や、おうち時間の「30分」、ムシャガンダムと遊ぶことに決めたのでした。

▲ベーシックペイントセット2の中身はこちらの記事で確認できます
▲「いまの自分なら塗れる!」と背中を押してくれた、たまごんさんの記事。いいですよ〜
▲ベーシックペイントセット2から、黒(アバドンブラック)、赤(メフィストンレッド)、白(ホワイトスカー)、金(リトリビューターアーマー)。この4色があればほとんど塗り分けができそうです!

 即乾燥&準備は水だけ、お片付けもラクラクのシタデルカラーなら各部位の塗装を30分くらいずつで塗り分けていけそうです。

▲シタデルカラーの使い方はこの記事で完璧にマスターできます!
▲この少ない成型色が最高。本当にかっこいい。ムシャガンダム

 当時のBB戦士は色分けは少ないけど、鎧のモールドの凹凸もゆたかで、かっこよくて可愛さ抜群。サイズ感、表面の情報量の多さはとってもシタデルカラーの筆塗りとあっていると思います。細かい塗り分けがどうしてもでてきますが、シタデルカラーの隠蔽力の高さ、伸びの良さ、あとは僕たちが筆先からどれだけBB戦士に愛を注ぐかでクリアできると思います! やるぞ〜。

▲目はシールでいこう!
▲赤は鮮烈! 白はかなりグレー寄りの白
▲鎧を飾れる台座のパーツが本当に良いですよね!
▲BB戦士といえばのバネ! 兜を飛ばしたり、タネガシマライフルから弾出したりと、これだけで当時無限に遊んでいました
▲今日の30分は兜の塗り分けに挑戦だ!
▲シタデルカラーの定着をさらに強固な物にする「水性ホワイトサーフェイサー1000」を使うぜ!

 シタデルカラーの筆塗りをより快適にするならこのGSIクレオスの「水性サーフェイサー」をぜひとも準備して欲しいです。匂いもマイルドで、しかも水性なので安全性もラッカーのものに比べて高いです。ムシャガンダムは鮮やかな赤なので、「水性ホワイトサーフェイサー」を下地にすると、赤が濁らず発色します。

▲水性ホワイトサーフェイサー1000を吹いた状態。塗装準備完了
▲まずは兜の黒を塗ります。はみ出しなど気にせず、ざっと塗ってしまいましよう
▲ポイントは完全に乾燥したらもう一度塗る。それだけです。こちらは2回塗った状態

 この段階でガッチリ塗り込む必要はないです。2度塗りぐらいで留めておきましょう。このあと赤や白、金と塗り重ねていく上ではみ出したりした部分をリタッチするのでその分塗膜も厚くなっていきます。各色2度塗りくらいで一気に全体を塗ってしまうのがポイントです。

▲メフィストンレッドで赤い部分を塗装。赤が入ると一気にムシャガンダム感がでますね!

 シタデルカラーの隠蔽力があれば、黒のはみ出した部分も赤で隠蔽できます! それを見せたくて黒を先に塗ってみました。赤と黒の境界線部分もしっかりと赤が発色しています。この隠蔽力がムシャガンダムの筆塗り塗装に勇気を与えてくれます。

▲まだはみ出し部分を攻めきれてないですが、こう言う部分は最後のリタッチまで我慢して他の色を塗り進めちゃいましょう
▲ホワイトスカーで白部分を塗装

 「水性ホワイトサーフェイサー1000」が力を発揮してくれるポイントのひとつが「白」の塗装です。サフの白がこれから上塗りする白をしっかりとキャッチしてくれて発色させてくれます。

▲はみ出した黒がまだ少し透けていますがもう一度上から塗れば隠蔽できそうです
▲黄色い部分は「金」で塗ってみます。

 シタデルカラーを使用して塗装するウォーハンマーのミニチュアたちは、ムシャガンダムの兜のようにポイントで金や黄色の細かい塗り分けを平気で要求して来るものばかり。だからこそのシタデルカラー! このリトリビューターアーマーは色味もよく、伸びも良いので細かいディテール部分にも塗料が乗せやすいです。はみ出しも最小限でいけちゃいますよ

▲このくらいのはみ出しなら、上から赤を塗って塗りつぶせば問題なし!
▲兜の丸いモールドはちまちま塗り分け。こんな風にだいたいで大丈夫。きちんとリタッチできます
▲モールドに沿って金がはみ出た部分を黒で塗りつぶしていきます
▲各部をリタッチして基本塗装完了! いいかんじ!
▲今回使用した4色はベーシックペイントセット2に全て入ってるよ

 塗り始めたら楽しくて楽しくて心臓がバクバク。鼓動で筆もヨレるヨレる。単色だったパーツにどんどん色がついて兜になっていくこの体験は思わず時間を忘れてしまうほどですが、30分で基本塗装はすることができました。シタデルカラーの速乾燥という性能と、隠蔽力の高さがこの短時間でここまでの塗り分けを可能とさせてくれました。

▲次は筆ムラを落ち着かせたりするぞ!! 次回を待て!

 ムシャガンダムで遊んでいた小学生の頃にはできなかったことが今できるようになっている! この感覚が本当に今回の楽しかった最大要因でした。ありがとうシタデルカラー。ここからさらにかっこよく仕上げていこうと思います! それでは、次回を待て!

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フミテシ

1983年生まれ。月刊ホビージャパンで12年間雑誌編集&広告営業として勤務。ホビージャパンで様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。「ホビージャパンnext」、「ホビージャパンエクストラ」、「ミリタリーモデリングマニュアル」、「製作の教科書シリーズ」などを企画・編集。