【PR】これぞ「メタルスラッグプラモ」!!全種コンプリートでモーデン元帥をお出迎えしようぜ!!

▲とうとうモーデン元帥登場! どうなるPF隊!

 連続でレビューしてきた新時模型のメタルスラッグプラモデルシリーズ。今回はついにラスト、6つのキットについてくるボーナスパーツを合体させると完成する、スペースタンクの登場です。いや~、ここまで長かった。これは『メタルスラッグ2』から登場するモーデン元帥お気に入りのマシンで、マーズピープルから技術を提供されて作ったという代物。なので当然、搭乗するのはモーデン元帥フィギュアなのです。しかしこれ、キット6個入りのアソートを買えば実質7個完成品が作れるわけで、なんだかお得な気がしますね……!

▲これまでにたまったボーナスパーツがこちら!

 組み立てに必要なのはこれまでのメタスラプラモについてきた各パーツ。こうして見るとなかなかボリュームがありますね。といっても、なんせ形状自体はいたってシンプルなので、組み立てで迷う要素はほぼゼロ。シリーズで一番簡単なキットかもしれません。

▲なんか見覚えのあるパーツだな……と思ったら
▲お前は「サルビア」の下半分!
▲私がサルビアです

 作ってて「へえ~!」と思ったのが、この車体パーツ。これ、シリーズ5番目のキットである「サルビア」の車体と形が一緒なんですよね。ゲームやってる時は全然気がつかなかったんですけど、スペースタンクの車台ってサルビアだったのか……。スペースタンクって「既存の車台の上に、全然違うメカを乗せる」という、割と実際の兵器開発でもよく見る方法で作られてたんですね。なんだか貧乏くさい気もしますが、モーデン軍とマーズピープルの技術が合体して完成したという開発経緯を考えれば割と納得。こういったディテールの確かさも、メタルスラッグのキモであります。

▲速攻でこの形になる
▲シール貼るのがちょっと面倒。ピャッて筆で塗っちゃってもよかったかも

 というわけで車台を作って、サファリヘルメットっぽいUFO部分をドカンと乗せたらほぼ完成。ただ、さすがにスペースタンクは車体前方のモーデン軍エンブレムに色がついてないと間抜けなので、付属のシールを貼る必要があります。この赤いふちの部分もシールがついておりまして今回はそれを使ったんですが、おれが不器用なのか位置合わせがちょっと難しい。外側のふちはけっこうしっかり段差がついてるし、ここはもうエイヤと筆塗りで仕上げちゃってもいいのかもしれません。

▲できた~! UFO部分の前傾具合も完璧!!

 というわけで開閉可能なハッチを開けてモーデン元帥を乗せたら完成~! このフィギュアもポーズが完全にモーデン元帥ですごいな。フィギュアを立たせる車体自体が斜めになっている上、ハッチが割とすぐパタンと閉じてしまうので、気になる人はフィギュアとハッチを接着してしまってもいいかもしれません(この写真では瞬間接着剤で固定しています)。

▲壮観だな~!!

 こうして全部で7つのキットが完成したわけですが、並べて見るとこれがなかなかに圧巻。最新式のPF隊のメカも、ガタピシしたモーデン軍の車両も、どちらもかなり立体映えするのに改めて驚かされます。あとやっぱ、メタルスラッグのメカの「デフォルメしてはいるけど、絶妙に実際の軍用車両の匂いがする雰囲気」はすごいバランス感覚ですね。そして、それをこの程よいディテールとボリュームに落とし込んだ新時模型のセンスにも脱帽。ほんと最近の中国のキット、それもこういうデフォルメの効いた軽めのキットはよくできてます。ということで、主役のメタルスラッグだけをつまむのも全然アリですが、個人的には6個入りのアソートを一気買いしちゃうのが激オススメ! ミリタリー的説得力溢れるデザインと、そしてキットとしての程よい割り切りと精度の高さの両方に、合計7回シビれることができるシリーズですよ!

しげる
しげる

ライター。岐阜県出身。元模型誌編集部勤務で現在フリー。月刊「ホビージャパン」にて「しげるのアメトイブームの話聞かせてよ!」、「ホビージャパンエクストラ」にて「しげるの代々木二丁目シネマ」連載中。プラモデル、ミリタリー、オモチャ、映画、アメコミ、鉄砲がたくさん出てくる小説などを愛好しています。