「Hondaの本」だ……!プラモで巡る知らないホンダの世界

▲モデルアートから発売となった『プラモで集めるPowerd by Honda』、これは自宅に置けるホンダコレクションホールだった……!
▲この本は、ジャンルを問わずホンダ製品のプラモデルが一冊にまとまっています。頭からしっぽまでHondaが詰まっています。

 模型雑誌の老舗「モデルアート」が、F1、四輪、二輪、耕運機、人型ロボット、そしてビジネスジェットと多岐に渡るラインナップがあるHondaメカを大集結させた一冊を世に送り出しました!丸ごと一冊、Hondaメカが大集合です!

▲ホンダのコレクションホールへと行ったとき、これもプラモでみたことあるぞ! これもだ! なんてはしゃいでいたのですが、それの本バージョンということですね

 ホンダといえばF1でしょ!(けんたろうお兄さんの感想です)私が子供の頃は猫も杓子もF1の黄金期。タミヤとフジミが時代を超えてマクラーレン・ホンダ時代のMP4マシンをすべてコンプリートしたのは、何か感慨深いものがありました。

▲ああ悲しい撤退の知らせ……! Hondaのエンジンを搭載したマクラーレンMP4-30,31。一敗地に塗れ、マクラーレンもホンダも新しい地を目指すのです。F1も、ホンダも続いていくし、いつかまた交わるでしょう……

 世界で二輪を「ホンダ」という国もあるくらい、ホンダを象徴する物。こう見るとタミヤ、ハセガワ、アオシマと名だたるメーカーを逆に虜にしているのがホンダのバイクなのだと本書をに掲載されているラインナップを見ると感じます。

▲市販車も盛り沢山! こういった市販車はまさに模型が並ぶと博物館となるのがプラモデルの凄さです
▲それにしてもホンダは多彩なジャンルにまたがっているのがわかります。P3のキット、懐かしいですね〜。もてぎのコレクションホールではASIMOを中心に、いままでのプロトタイプが勢揃いしています。ブラウン管テレビに足が生えたようなまだ上半身がないタイプなど、見えない積み重ねが凄まじいですね。これらの写真もちゃんと紹介されてますよ!

 模型のTipsもたくさんありますよ。高難度なキットの攻略や塗装のポイント、耕運機のキットではフィギュアのビューティーさアップまで……。ホンダジェットの記事では、手軽で真似したくなるマーカー塗装と成型色によるクリアー仕上げがあります。

▲そして最後にF1のテレビ解説でおなじみ”おぐタン”小倉茂徳氏の寄稿もあります。F1とプラモデルの関わり、そしてF1にまつわる面白いエピソード。どちらも好きな私にはたまらない文でした

 これだけホンダのキットが出ている、というのがわかる大ボリューム。目録としても、そしてホンダの記録としても貴重なものです。ぜひあなたの家にもホンダコレクションホールを築いてみませんか。そして本書を就寝前のベットのお供にすれば、まさにあなたの枕元がホンダコレクションホールになること間違いなしです!

けんたろう
けんたろう

各模型誌で笑顔を振りまくフォトジェニックライター。どんな模型もするする食べちゃうやんちゃなお兄さんで、工具&マテリアルにも詳しい。コメダ珈琲が大好き。