PLAMAX minimum factoryでキット化されたHONDAのフラッグシップ船外機BF350 。すでにHONDA初となるV8エンジンがどのようにプラモで再現されているかは堪能したのだが、続いて「メカ×女子」シリーズとしてHONDAパワープロダクツに添える花、みのりちゃんをグッと見つめていきたい!
船外機のカウルが「グランプリホワイト」となって発売された本キット、付属のみのりちゃんも色違い2Pカラー的になっているかと思いきや、カッコもポーズも完成新規造形という力の入れようという……。 凄い! 「アクアマリンシルバー」の方を持っていても、こちらも欲しくなってしまう引きが強い……。上手い!

今回のみのりちゃん、ラッシュガードを羽織っているのだがそのシワの再現がたいへん素晴らしい。固定ポーズながらちょっとした躍動感を感じる。そのシワの流れを遮らないようにパーツ分割されているので、接着後の合わせ目が目立たなくなっている。いいぞ!
組み立ては基本、流し込み接着剤でドシドシ貼っていけるフィギュアではあるが、四肢の付け根は白ブタのタミヤセメントの「トロみ」で仮付けしてから流し込むとスマートに工程が進んでいく。

前回のみのりちゃんと同じく、上半身の着こなしを選択して組んでいくことになる。ラッシュガードの前を閉めるか、それとも開けるか……。ビキニトップをさらけ出すか、否か……。ビキニか!? ビキニじゃないのか!? どうする!?

息子よ、ビキニ開放を選択した父を許して欲しい……。とにかく健康美が眩しいぜ、みのりちゃん!! しかし未塗装でこの彩りの豊かさ、肌の眩しさ。1/20スケールのフィギュアにおけるこの巧みさは PLAMAXのお家芸でしかない。
そしてこのシリーズは瞳の水転写デカールを貼りさえすれば、充分満足な立ち姿になってくれるのが大変嬉しい。オマケの赤HONDAロゴと縦に並ぶ「350 V8」の文字は、説明書には記載がないがBF350のもうひとつのカラー設定である「スポーティーホワイト」を再現するためのオマケだ。

minimum factoryシリーズはワンポイント塗装を施すと途端に模型力がUPするものが多いのだが、今回はこの船外機スタンドを「みず色」でベタ塗りすれば完全勝利できるという謎の自信があった。ほら、エンジンとかのメンテナンス用のスタンドって、ソリッドカラーで厚塗りされているイメージがあるよね!?

先んじて発売されていた「アクアマリンシルバー」のBF350キットと並べてみた。どちらのカウルカラーも、どちらのみのりちゃんも甲乙付け難い良さがある。頭の飾り(サングラス or キャップ)を白に塗ると見た目が引き締まるので、こちらのワンポイント塗装もオススメだ。あと、手にしている工具をシルバーにペロッと塗ってくのも良いぞ。

しかし今回、みのりちゃんシリーズにおいてこの両者、ベストみのりすぎるな。え? 肌色が多いからだろ!?って? ……否! 断じて否! 次回の「メカ×女子」シリーズ、どんなHONDAパワープロダクツと共にしてきてくれるのだろうか。楽しみー。